時間はまだ十分にある
日経平均株価は5月下旬から、大幅に下落しています。6月はMSQがあります。MSQまでは株式市場は乱高下が続き、調整がもうしばらくは続くだろうと予想されます。また、昨晩はドル円相場で1ドル100円を割り込んできました。輸出関連銘柄の株価には影響を及ぼすことが想定されますので、日経平均株価も目先は軟調な展開が続くと思われます。
とは言え、日経平均株価は、5月の高値からすでに2000円以上も下落し、75日移動平均線まで下落してきました。そうした状況を考慮すると、MSQ以降は落ち着いた展開になることも考えられます。MSQまではまだ時間はありますし、1万3000円割れも射程圏です。安いからと安易に拾うのではなく、底打ちもしくは相場が落ち着いたかの確認がまず必要です。慎重に安値をコツコツ拾う戦略で接していきたいものです。
とは言え、日経平均株価は、5月の高値からすでに2000円以上も下落し、75日移動平均線まで下落してきました。そうした状況を考慮すると、MSQ以降は落ち着いた展開になることも考えられます。MSQまではまだ時間はありますし、1万3000円割れも射程圏です。安いからと安易に拾うのではなく、底打ちもしくは相場が落ち着いたかの確認がまず必要です。慎重に安値をコツコツ拾う戦略で接していきたいものです。