クラリオンが大幅反落、米系証券「利益回復が予想以上に停滞」

配信元:メルトレ
投稿:2013/05/27 17:01
 クラリオン<6796>が大幅反落。前週末比11円安の146円で取引を終了した。米系証券の投資判断格下げが観測されており、全面安相場で売りに拍車をかけている。

 市場関係者によると、米系証券では24日付でクラリオンの投資判断を「買い」から「中立」に引き下げた。同証券では投資判断引き下げの理由として、利益回復が予想以上に停滞する可能性が高いことを挙げている。ただ、「日立<6501>による完全子会社化が実現した場合のプレミアム(上乗せ)付与というシナリオが株価を支える材料となる」と指摘しているそうだ。

 きょうはパイオニア<6773>が前週末比20円安の237円、アルパイン<6816>が66円安の988円まで売られている。

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