ヤマダ電、エスバイエルが反発、スマート住宅分譲事業を全国に拡大報道が手掛かり

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2013/03/27 09:15
ヤマダ電機<9831.T>が反発。27日付の日本経済新聞が「ヤマダ電機は環境配慮型住宅であるスマートハウスの分譲事業を全国に拡大する」と報じた。関東で現在手掛けている大規模宅地に加え、新たに10戸以下の小規模宅地の開発に取り組み、スマートハウスを扱うヤマダ店も7月までに約200と現在の倍に増やすと記事は伝えている。2013年度にヤマダ本体だけで1000戸、300億円の販売を目指し、住宅部門を家電販売に次ぐ第2の事業の柱に育てるとしており、これを手掛かりにした買いが入っている。また、スマートハウスはヤマダ傘下のエス・バイ・エル<1919.T>が注文住宅、ヤマダ電が分譲住宅を主力にするともしており、相乗効果に期待した買いがエス・バイ・エルにも流入している。

ヤマダ電の株価は9時08分現在4310円(△55円)
エスバイエルの株価は9時08分現在172円(△16円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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