スカイマークが13年3月期業績予想を下方修正、競争激化で旅客数伸び悩む

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2013/01/30 16:12
 スカイマーク<9204.T>がこの日の取引終了後、13年3月期の業績見通しを従来予想の売上高912億円、経常利益108億円から、売上高857億円(前期比6.8%増)、経常利益64億円(同59.4%減)に下方修正した。幹線路線での旅客単価はやや上昇しているものの、競争の激化などで旅客数が伸び悩んだほか、新規就航路線や地方路線においてもLCCをはじめとする競合他社との運賃競争が激しく、売上高が計画を下回ったことが要因としている。
 なお、同時に発表した第3四半期累計(4~12月)決算は、売上高657億5800万円(前年同期比12.1%増)、経常利益77億3800万円(同30.6%減)となった。運航便数の増加に伴い燃料関連費や整備費、機材費などが上昇したことが利益を圧迫した。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
566.0
(13:01)
0.0
(---)