第3四半期までは大幅増益、第4四半期は円安メリットも加わり上方修正の可能性高い
市場のニーズを捉えた製品開発、販売促進が奏功。コスト削減の成果もあり、2013年第3四半期は売上が前年同期比6.0%増の30億8700万円、営業利益は294.9%増の2億5100万円、経常利益が280.5%の3億円、純利益は1億9500万円の黒字転換(前年同期は6900万円の赤字)と大幅増益。
ところが、通期業績予想は売上が3.7%増の39億7000万円、営業利益が167.6%増の1億8000万円、経常利益が169.4%増の2億円、純利益が66.4%増の1億3000万円となっており、既に第3四半期の時点で各段階の利益は通期業績予想を超過しており、上方修正の可能性が高いと思います。海外売上比率も2割ほどあり、円安メリットを享受できることもプラスです。
ところが、通期業績予想は売上が3.7%増の39億7000万円、営業利益が167.6%増の1億8000万円、経常利益が169.4%増の2億円、純利益が66.4%増の1億3000万円となっており、既に第3四半期の時点で各段階の利益は通期業績予想を超過しており、上方修正の可能性が高いと思います。海外売上比率も2割ほどあり、円安メリットを享受できることもプラスです。