大きなリバウンドにならない可能性も 日経平均株価は11月第2週に、目先の高値をつけて下落トレンド入りとなった。株価チャートを見ると、下落トレンドの初動との予測が可能で、足元では為替相場が円安に動いている。目先は短期リバウンドに転じる可能性も考えられる。とは言え、12月の衆院選挙を控えてそう大きくリバウンドはできない可能性もあるため、現在の水準から100~150円程度までか。できれば新規での中長期保有目的の買いは控え、短期売買に徹した方が賢明だろう。