【買い】DeNA<2432>は1ヶ月半の調整を経て再度上値追いの展開?=ライジングブル藤村

著者:藤村哲也
投稿:2012/11/08 08:59

DeNAが1.7倍に上昇後、ガンホーが2.17倍に上昇、エイチームが2.7倍に上昇後調整を入れ、昨日はガンホーが早速高値更新!DeNAは?次に来る大化け銘柄は?

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10時 追記分 2620円で寄りつき、2698円まで上昇。再度2900円の高値に近づいていく展開か?ガンホーは2.17倍に上昇、DeNAも1.7倍、エイチーム2.57倍、MonotaROは1.45倍、タツタ電線は1.5倍、これに続く次の大化け銘柄は?
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一昨日は決算発表、7-9月期はコンプガチャの影響は広告費の抑制などで国内の落ち込みが懸念されていたが、懸念されていたほど落ち込まず、順調に推移。海外展開は急速に進展中。ガンホー(3765)はいち早く、高値を更新してきましたが、DeNAはどうでしょう?

先日日経にも報じられたとおり、GREEは7ー9月期は予想通りコンプガチャ問題の影響が色濃く出て業績悪化見通し、ただ株価はこの点はここ数ヶ月でかなり織り込んできました。DeNAも国内は一頃のような勢いはないが、海外展開は急、GREEとの差も開く?

高値で頑強な動きが続き着実に売り物をこなし高値更新間近のガンホー(3765)も本日決算発表、共に注目。

米国で10/18にリリースした「マーベルウォーオブヒーローズ」は「神撃のバハムート」を上回るヒットになるのか?注目されます。米国ではレージオブバハムート(神撃のバハムート)が北米のiphone、アンドロイドで売上ランキング1位を記録。ほかのゲームも自社ゲーム、他社ゲームを続々とリリース中。自社ゲームでは特に「Blood Brothers」は要注目。サードパティゲームでは「マーベルウォーオブヒーローズ」も要注目。日本のSNSゲームはいよいよ世界へ?

海外展開に比して不安要因は国内。11月下旬からNTTドコモによるSNSゲームサイトへの参入が、どうゆう影響を及ぼすのか注目されます。スマートフォンでもガラパゴス化を進めるドコモと世界展開を視野に入れたDeNA(2432)、強力なライバル出現となりますがここでの売買判断は買いか?売りか?持続か?このポイントでの売買は銘柄の入れ替え含めてパフォーマンスを大きく左右する判断になるのではないでしょうか?

1671円から52回目の買い予想中。DeNAに関しては1600円から1800円の間と2200円前後、2400円台で何回も買いを予想したので購入された方も多くいらっしゃいましょう。株の最大の魅力は値幅取り。一気に情勢を変えるチャンスを今後も提供できるようにしたいと思っています。8/1買い予想時の株価1671円から9/20高値2909円まで74%上昇後、1か月以上休憩しています。DeNAが一服している間にガンホーやエイチームが続々と2倍以上となり9月10月の値幅取りの主役は交代しました。11月はどうでしょう?

同じDeNAの購入者でも、1700円台で購入できた人と2700円台で購入した人とでは今の心理は全く異なります。大化け銘柄はなるべく早めに購入することが重要、11月も9月10月のようにDeNAではなくガンホーなどが主役?それとも?
藤村哲也
ライジングブル投資顧問代表
配信元: 達人の予想

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