収益への寄与は未知数、CDSも相変わらず高水準
大幅反発。台湾・鴻巣(ホンハイ)精密工業と共同開発するスマートフォンの販売目標を年1000万台に設定したと報じられており、材料視する動きが強まっている。しかし、シェア獲得にはユーザーの支持を得る必要があり、一筋縄ではいかない可能性が高い。目標はあくまでも目標であり、収益への寄与は未知数だ。単に買い戻しの材料とされる公算が大きく、買い一巡後は再び下値を試す動きになるだろう。CDSは相変わらず4664bpsと高水準。積極的に買う理由はまったくない。