【買い】三井住友FG<8316>調整一巡からリバウンドの展開を予想=ライジングブル藤村

著者:藤村哲也
投稿:2012/09/28 20:18

世界の株式市場は悪材料出尽くしでリバウンドを予想

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10/25 12時半 追記分 相変わらずの小動き。月初2415円から2423円、引き続き値幅取りには不向き。

10/23 18時 追記分 本日は全体的に調整し、銀行株も利食い売りに押される格好。本日の引けは2450円で月初2415円から相変わらずの小動き。相当なロットで小さな鞘をとって行き、はじめて利益となる状況には変わりありません。小ロットなら断然、先週だけでも17%上昇して2ヶ月で2倍になったガンホー(3765)など中小型大化け株が優位の展開が続く。

10/21 21時半 追記分 先週は銀行株は急騰、三井住友は配当利回りは4%を超え、割安感が目立ち下値不安は少ない。ただ、先週末も2471円で月初め2415円からようやく数%上昇。ニューヨークの下げを受けて明日はまた安く始まりそうでどうしても一進一退の動き続く。
10/2 追記分 昨日2391円まで売られた後、本日は2431円まで上昇、ようやく配当がらみ、中間期末の売り買いが一旦は落ち着いたようです。
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今週は配当の権利落ちで急落、急落局面からのリバウンドを予想!
ただ、資金効率を考えると銀行株では勿体無い面も....。今の相場では2割、3割の上昇は取って行きたい局面。1.7倍のDeNA、1.6倍のガンホー、1.8倍のエイチーム、1.4倍のMonotaROなどに比べ数%の上昇にとどまる銀行株。ただ、世界的な金融緩和協調の流れが決まり、大化け銘柄による値幅取りと堅実投資、両面を睨むのが正解か?

先進諸国のバブルの清算は大詰め段階。日本は2003年、米国は2008年10月、欧州は2012年9月?スペイン、イタリアの国債買い入れ策など、欧州危機を乗り越えるための施策に期待感が高まる。日本の銀行はいち早くバブルの精算を経験しており、世界的な優位性高まる。調整一巡からリバウンドの展開を予想。
藤村哲也
ライジングブル投資顧問代表
配信元: 達人の予想

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