東京株式(大引け)=162円高、続伸も米関税政策を警戒し上値重い
12日の東京株式市場は買い優勢で、日経平均株価は朝方に3万9000円台に乗せたが、その後は伸び悩む展開に。後場後半は改めて買い直される動きとなったが上値は重かった。大引けの日経平均株価は前営業日比162円53銭高の3万8963円70銭と続伸。プライム市場の売買高概算は2億4670万株、売買代金概算は5兆4101億円。値上がり銘柄数は851、対して値下がり銘柄数は743、変わらずは46銘柄だった。
きょうの東京市場はリスクを取る動きが優勢となり、日経平均は上値を追う展開に。ただ、朝方取引開始時に3万9000円台を回復したが、その後は伸び悩み後場取引開始直後に小幅マイナス圏に沈む場面もあった。前日の米国株市場ではNYダウは続伸したものの、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数の方は反落となるなど高安まちまち。トランプ米政権による関税政策に対する警戒感が投資家心理を冷やしており、これは東京市場でもそのまま引き継ぎ、買いが手控えられた。ただ、外国為替市場で円安が進んだことで、これが先物を絡め日経平均に浮揚力を与えたようだ。値上がり銘柄数は全体の52%にとどまっている。売買代金は5兆4000億円台と高水準だった。
個別では、群を抜く売買代金をこなしたフジクラ<5803.T>が大幅高に買われたほか、アドバンテスト<6857.T>が高く、キーエンス<6861.T>も値を上げた。ソフトバンクグループ<9984.T>の上げ足も目立つ。ファーストリテイリング<9983.T>が上昇し、商船三井<9104.T>など海運株も上値を追った。ジャパンインベストメントアドバイザー<7172.T>、古河機械金属<5715.T>が急騰、ミガロホールディングス<5535.T>はストップ高。野村マイクロ・サイエンス<6254.T>、gumi<3903.T>、武蔵精密工業<7220.T>なども値幅制限いっぱいに買われた。
半面、ディスコ<6146.T>が下値を探り、IHI<7013.T>、川崎重工業<7012.T>なども利食われた。第一三共<4568.T>が安く、信越化学工業<4063.T>なども冴えない。SUMCO<3436.T>の下げも目立つ。東レ<3402.T>、クラレ<3405.T>が急落、サンウェルズ<9229.T>はストップ安となった。このほか、日本ケミコン<6997.T>、メディカル・データ・ビジョン<3902.T>も大きく売り込まれた。
出所:MINKABU PRESS
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