日経平均は4日続伸、防衛関連や電線株がけん引し一時40000円台回復

配信元:フィスコ
投稿:2025/01/23 16:00
*16:00JST 日経平均は4日続伸、防衛関連や電線株がけん引し一時40000円台回復 22日の米国株式市場は続伸。ダウ平均は130.92ドル高の44156.73ドル、ナスダックは252.56ポイント高の20009.34で取引を終了した。トランプ政権による大規模AIインフラ投資発表を受け、半導体セクターの上昇が主導し寄り付き後、上昇。強いハイテクに加え、主要企業の好決算を好感した買いが相場を一段と押し上げ終日堅調に推移し、終了した。

米国市場でナスダックが強い動きをみせたことから、東京市場はハイテク株を中心に買い優勢となり、日経平均は4日続伸スタートとなった。昨日同様、ソフトバンクグループ<9984>や防衛関連や電線株などがけん引し、日経平均は後場に40000円台を一時回復する場面も見られた。40000円到達後も上げ幅を一気に縮小することはなく、しっかりとした値動きのまま大引けを迎えた。

大引けの日経平均は前日比312.62円高(+0.79%)の39958.87円となった。東証プライム市場の売買高は18億7279万株。売買代金は4兆6322億円。業種別では、非鉄金属、その他製品、機械、不動産、パルプ・紙などが上昇した一方、電気・ガス、医薬品、倉庫・運輸関連、食料品、化学などが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は38.8%、対して値下がり銘柄は56.9%となっている。

日経平均採用銘柄では、三菱重工<7011>が後場一段高となるなど、川崎重工<7012>、IHI<7013>日本製鋼所<5631>など防衛関連が総じて上昇。また、フジクラ<5803>、住友電工<5802>、古河電工<5801>など電線株も連日で買われた。このほか、旧村上ファンド系による大量保有が伝わったことで王子HD<3861>も上昇。ニデック<6594>日立<6501>、TDK<6762>ソニーグループ<6758>などが買われた。

一方、レーザーテック<6920>ディスコ<6146>、スクリーンHD<7735>など半導体株の一角が弱いほか、日野自動車<7205>の下げが目立つ。このほか、サッポロホールディングス<2501>富士電機<6504>住友ファーマ<4506>ニトリホールディングス<9843>安川電機<6506>などが下落した。
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