CDSからはもっともヤバイ銘柄
昨日の取引終了後、業績の下方修正を発表しており、リストラの遅れなどが嫌気されている。今期業績見通しは最終2500億円の赤字。300億円から大幅な下方修正となった。株価は窓を大きく空けて下落しており、安値を更新。泥沼化している。いわゆる倒産保険であるCDSは677まで上昇。100万円の債券を保証するのに年間67700円の保証料が必要という状態であり、財務リスクが懸念されているのだ。CDSを判断基準にすると、主力銘柄のなかでもっともヤバイ銘柄であるといえよう。