276円を突破すると、上方の窓まで上昇か
7/30に247円の安値をつけた後は底堅い動きとなっている。他の民生電機株がリバウンド歩調強めるなか、シャープにも5000人従業員削減報道があり、株価上昇の連想が働きやすくなっている。本日、決算発表を予定しており、投資家の期待感が高まりやすいのも事実だ。7/31の戻り高値(276円)を突破すると、需給的に上方の窓(303円-308円)まで戻りやすくなる。だが、所詮、テクニカルリバウンドの域は出ず、遅かれ早かれ再び安値を更新することになるのだろう。