NY時間に伝わった発言・ニュース

著者:MINKABU PRESS
投稿:2024/10/22 05:10
※経済指標
【米国】
*米景気先行指数(9月)23:00
結果 -0.5%
予想 -0.3% 前回 -0.3%(-0.2%から修正)(前月比)

※発言・ニュース
*ローガン・ダラス連銀総裁
・米経済は堅調だが不確実性は依然として残ると再言及。
・金利は段階的に中立水準まで引き下げられると予想。
・金利とバランスシートは正常化されている。
・保有資産の縮小は利下げと矛盾するものではない。
・マネーマーケットの流動性は十分過ぎるほどある。
・バランスシート縮小には市場の圧力を許容することが重要。

*カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁
・労働市場がインフレの原因ではない。
・悪循環に陥れば関税の分析は困難。
・政策が経済に一定のブレーキをかけていると依然考えている。
・回復力から中立金利がさらに上昇する可能性を考えさせられる。
・中立金利は人口統計と生産性に左右される。
・AIが生産性を押し上げるかの判断は時期尚早。
・労働力の弱さが金利見直しにつながれば、それは驚き。
・地政学が原油にそれほど影響を与えていないことに驚いている。

*プーチン大統領、23日にイランの首脳と会談
 ロシアのタス通信によると、プーチン大統領は今週23日にカザンで開催されるBRICSサミットでイランの首脳と会談を行う予定だと伝わった。報道によると、イランのペゼシュキアン大統領が年内にもロシアを訪問し、包括的戦略パートナーシップ協定に署名する可能性があるとし、両国は間もなく訪問日程について合意する見通し。

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