*13:25JST 豪ドル週間見通し:底堅い展開か、政策金利据え置き長期化の見方は変わらず
■強含み、日銀追加利上げ観測後退で円売り強まる
今週の豪ドル・円は強含み。日本銀行による追加利上げ観測再燃による円買いが一時優勢となったが、豪7月消費者物価指数は伸び鈍化もインフレ懸念は後退せず、氷見野日銀副総裁の発言を受けて早期追加利上げ観測は後退し、週後半はリスク選好的な豪ドル買い・円売りが優勢となった。取引レンジ:97円27銭-98円98銭。
■底堅い展開か、政策金利据え置き長期化の見方は変わらず
来週の豪ドル・円は底堅い展開か。7月消費者物価指数の伸びは鈍化したが、インフレ懸念の緩和はみられないことから、豪準備銀行(中央銀行)の政策金利据え置き長期化の見方が引き続き豪ドル買いにつながる。4-6月期国内総生産(GDP)が市場予想と一致した場合も豪ドル買い材料となり得る。
○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント
・4日:4-6月期国内総生産(GDP)(1-3月期:前年比+1.1%)
・4日:4-6月期経常収支(1-3月期:-49億豪ドル)
・5日:7月貿易収支(6月:+55.89億豪ドル)
予想レンジ:97円00銭-101円00銭
<FA>
今週の豪ドル・円は強含み。日本銀行による追加利上げ観測再燃による円買いが一時優勢となったが、豪7月消費者物価指数は伸び鈍化もインフレ懸念は後退せず、氷見野日銀副総裁の発言を受けて早期追加利上げ観測は後退し、週後半はリスク選好的な豪ドル買い・円売りが優勢となった。取引レンジ:97円27銭-98円98銭。
■底堅い展開か、政策金利据え置き長期化の見方は変わらず
来週の豪ドル・円は底堅い展開か。7月消費者物価指数の伸びは鈍化したが、インフレ懸念の緩和はみられないことから、豪準備銀行(中央銀行)の政策金利据え置き長期化の見方が引き続き豪ドル買いにつながる。4-6月期国内総生産(GDP)が市場予想と一致した場合も豪ドル買い材料となり得る。
○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント
・4日:4-6月期国内総生産(GDP)(1-3月期:前年比+1.1%)
・4日:4-6月期経常収支(1-3月期:-49億豪ドル)
・5日:7月貿易収支(6月:+55.89億豪ドル)
予想レンジ:97円00銭-101円00銭
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