セブン&アイが反落、外為法規制「コア業種」格上げを政府に申請と伝わる
セブン&アイ・ホールディングス<3382.T>が反落している。米ブルームバーグ通信が27日夜、セブン&アイが政府に対し、外国為替及び外国貿易法(外為法)において最も規制が厳しい「コア業種」分類への格上げを申請したことが、関係者への取材で分かったと報じた。同社を巡ってはカナダのアリマンタシォン・クシュタールから買収提案を受けたことが明らかとなっており、株価に上乗せされるプレミアムへの期待が膨らんだ状態にあった。政府への申請が認められれば買収のハードルが上がる可能性があると伝えており、報道をネガティブ視した売りが出たようだ。セブン&アイの株価は朝方に一時4%安となった。
出所:MINKABU PRESS
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