【市場反応】米・7月住宅着工件数/住宅建設許可件数、パンデミック来の低水準、ドル反落
配信元:フィスコ
投稿:2024/08/16 22:01
*22:01JST 【市場反応】米・7月住宅着工件数/住宅建設許可件数、パンデミック来の低水準、ドル反落
米7月住宅着工件数は前月比―6.8%の123.8万戸と、6月132.9万戸から増加予想に反し減少し、パンデミックによる経済封鎖直後の2020年6月来で最低となった。7月住宅建設許可件数は前月比―4%の139.6万戸と、6月145.4万戸から予想以上に減少しやはり2020年6月来で最低。今後も住宅建設が低迷する可能性が示唆された。材料費や人件費の高止まり、ローン金利も高く需要も低迷していることが要因と見られる。
米国債相場は堅調。10年債利回りは3.87%まで低下した。ドル売りも強まり、ドル・円は148円10銭から147円63銭まで下落した。ユーロ・ドルは1.0985ドルから1.0992ドルへ上昇。ポンド・ドルは1.2914ドルまで上昇し、7月25日来の高値を更新した。
【経済指標】
・米・7月住宅着工件数:123.8万戸(予想:133.3万戸、6月:132.9万戸←135.3万戸)
・米・7月住宅建設許可件数:139.6万戸(予想:142.5万戸、6月:145.4万戸←144.6万戸)
<KY>
米国債相場は堅調。10年債利回りは3.87%まで低下した。ドル売りも強まり、ドル・円は148円10銭から147円63銭まで下落した。ユーロ・ドルは1.0985ドルから1.0992ドルへ上昇。ポンド・ドルは1.2914ドルまで上昇し、7月25日来の高値を更新した。
【経済指標】
・米・7月住宅着工件数:123.8万戸(予想:133.3万戸、6月:132.9万戸←135.3万戸)
・米・7月住宅建設許可件数:139.6万戸(予想:142.5万戸、6月:145.4万戸←144.6万戸)
<KY>
最新人気記事
-
明日の株式相場に向けて=FOMCは嵐を呼ぶか 09/18 17:00
-
「好配当」が8位、不安定な相場環境で根強い人気<注目テーマ> 09/18 12:20
-
「円高メリット」が1位、一時1ドル=140円台割り込む<注目テーマ> 09/17 12:20
-
「カジノ関連」が4位に急浮上、大阪IR30年開業がほぼ確実に<注目... 09/11 12:20
-
明日の株式相場に向けて=円高突風と総裁選で変化する波紋 09/17 17:00
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 01:30
-
今日 01:17
-
今日 01:05
-
今日 00:32