*10:34JST ネオマーケティング---3Qは減収なるも中期経営計画に沿った人材採用活動と育成活動に注力
ネオマーケティング<4196>は13日、2024年9月期第3四半期(23年10月-24年6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比5.9%減の16.05億円、営業利益が同80.5%減の0.47億円、経常利益が同80.6%減の0.47億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同11.2%増の1.70億円となった。
当第3四半期は中期経営計画に沿った人材採用活動と育成活動に注力した。組織力強化・営業力強化の取り組みとしては、マーケティングコンサルタント職を中心に、リサーチャー、デジタル広告等の専門人材に関して積極的な採用活動を実施した。採用活動は順調に進んでいるものの、当初想定よりも採用人員の育成に時間を要したことで顧客獲得に遅れが生じているが、中長期的な受注体制及びサービス提供体制拡充に向けた活動に注力することで来期業績に寄与できるように進めている。また、新規事業の取り組みとしては、MDが運営するセルフインタビューツール「リサーチDEMO!」の事業譲受により、より短時間で高品質かつ安価に定性調査を実施できる体制を構築した。
2024年9月期通期の業績予想については、同日、業績予想の修正を発表した。売上高が前期比7.7%減(前回予想比16.0%減)の21.00億円、営業利益が同93.6%減(同90.0%減)の0.20億円、経常利益が同93.6%減(同90.0%減)の0.20億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同29.4%減(同50.0%減)の1.40億円としている。
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当第3四半期は中期経営計画に沿った人材採用活動と育成活動に注力した。組織力強化・営業力強化の取り組みとしては、マーケティングコンサルタント職を中心に、リサーチャー、デジタル広告等の専門人材に関して積極的な採用活動を実施した。採用活動は順調に進んでいるものの、当初想定よりも採用人員の育成に時間を要したことで顧客獲得に遅れが生じているが、中長期的な受注体制及びサービス提供体制拡充に向けた活動に注力することで来期業績に寄与できるように進めている。また、新規事業の取り組みとしては、MDが運営するセルフインタビューツール「リサーチDEMO!」の事業譲受により、より短時間で高品質かつ安価に定性調査を実施できる体制を構築した。
2024年9月期通期の業績予想については、同日、業績予想の修正を発表した。売上高が前期比7.7%減(前回予想比16.0%減)の21.00億円、営業利益が同93.6%減(同90.0%減)の0.20億円、経常利益が同93.6%減(同90.0%減)の0.20億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同29.4%減(同50.0%減)の1.40億円としている。
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