スパイダー、上期経常が赤字拡大で着地・4-6月期も赤字拡大

　スパイダープラス <4192> [東証Ｇ] が8月14日大引け後(16:00)に決算を発表。24年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常損益は3億4700万円の赤字(前年同期非連結は2億9500万円の赤字)に赤字幅が拡大した。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常損益は9900万円の赤字(前年同期非連結は1億5700万円の赤字)に赤字幅が縮小する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である4-6月期(2Q)の連結経常損益は2億0800万円の赤字(前年同期非連結は1億0100万円の赤字)に赤字幅が拡大し、売上営業損益率は前年同期の-13.0％→-21.0％に急悪化した。

　※今期から連結決算に移行。

株探ニュース