*14:33JST 英ポンド週間見通し:下げ渋りか、ポンドに下押し圧力も株高なら円買い後退
■弱含み、リスク回避のポンド売り・円買いは縮小
今週のポンド・円は弱含み。日本銀行による追加利上げ観測や米国の景気後退懸念などから世界的な株安となり、リスク回避のポンド売り・円買いが急速に広がった。しかしながら、日銀内田副総裁の追加利上げに慎重な発言を受けて米ドル買い・円売りが強まり、この影響でポンド・円の下げ幅は縮小した。取引レンジ:180円11銭-188円07銭。
■下げ渋りか、ポンドに下押し圧力も株高なら円買い後退
来週のポンド・円は下げ渋りか。英国内で発生している新政権の移民政策をめぐる暴動が嫌気され、ポンド買い入りづらい。英国経済の減速懸念で英中央銀行による追加利下げに思惑が広がれば、ポンド売りが強まる可能性がある。一方、日本銀行による金融正常化は不透明だが、世界的な株安が安定化に向かえばリスク回避の円買いは後退するとみられる。
○発表予定の英主要経済指標・注目イベント
・14日:7月消費者物価コア指数(6月:前年比+3.5%)
・15日:6月鉱工業生産(5月:前月比+0.2%)
予想レンジ:185円00銭-189円00銭
<FA>
今週のポンド・円は弱含み。日本銀行による追加利上げ観測や米国の景気後退懸念などから世界的な株安となり、リスク回避のポンド売り・円買いが急速に広がった。しかしながら、日銀内田副総裁の追加利上げに慎重な発言を受けて米ドル買い・円売りが強まり、この影響でポンド・円の下げ幅は縮小した。取引レンジ:180円11銭-188円07銭。
■下げ渋りか、ポンドに下押し圧力も株高なら円買い後退
来週のポンド・円は下げ渋りか。英国内で発生している新政権の移民政策をめぐる暴動が嫌気され、ポンド買い入りづらい。英国経済の減速懸念で英中央銀行による追加利下げに思惑が広がれば、ポンド売りが強まる可能性がある。一方、日本銀行による金融正常化は不透明だが、世界的な株安が安定化に向かえばリスク回避の円買いは後退するとみられる。
○発表予定の英主要経済指標・注目イベント
・14日:7月消費者物価コア指数(6月:前年比+3.5%)
・15日:6月鉱工業生産(5月:前月比+0.2%)
予想レンジ:185円00銭-189円00銭
<FA>
最新人気記事
-
来週の株式相場に向けて=真夏の「大暴落」相場の行方探る、米景気指標... 08/09 17:18
-
「防災」が3位にランクイン、南海トラフ地震臨時情報発表で関心急速に... 08/09 12:21
-
東京株式(大引け)=193円高と反発、値幅1200円超の荒い値動き続く 08/09 15:42
-
明日の株式相場に向けて=「陰の極」脱出も米国発の第2波を警戒 08/08 17:00
-
<08月09日のストップ高銘柄> 今日 07:35
「#相場見通し」 の最新ニュース
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 18:37
-
今日 18:32
-
今日 17:32
-
今日 17:10