INSIGHT LAB株式会社のTOKYO PRO Market上場に関するお知らせ

配信元:PR TIMES
投稿:2024/08/05 18:17
株式会社ジャパンインベストメントアドバイザーにとって、J-Adviserとしてサポートする企業の上場第2号!


東京証券取引所におけるセレモニーの様子

株式会社ジャパンインベストメントアドバイザー(以下、JIA / 本社:東京都千代田区 / 代表取締役:白岩直人)がJ-AdviserとしてサポートするINSIGHT LAB株式会社(以下、INSIGHT LAB/ 本社:東京都新宿区 / 代表取締役 社長 CEO 遠山 功)が、株式会社東京証券取引所(以下、東京証券取引所)が運営するTOKYO PRO Marketへ上場いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。(証券コード:227A) なお、本件上場がJIAにとっては、J-Adviserとしてサポートする企業の上場第2号となります。

1. J-AdviserとしてのJIAの位置づけ
JIAは、J-Adviserとして、INSIGHT LABのTOKYO PRO Market 上場支援を継続的に実施してまいりました。2024年8月5日、東京証券取引所の承認を得て、INSIGHT LABはTOKYO PRO Market に上場いたしました。
J-AdviserであるJIAは、上場後も継続的に企業のサポートを行うことを、制度上求められております。ついては、今後もJIAグループの総合力を発揮し、INSIGHT LABの持続的な成長に尽力してまいります。

▶ TOKYO PRO Market とは
「プロ投資家」に限定した、より自由度の高い上場基準・開示制度での上場の仕組み。
▶ J-Adviser とは
東京証券取引所からの認証に基づき、上場時に東京証券取引所に代わって TOKYO PRO Market 上場希望会社の上場審査を実施する。また、上場後は担当する上場企業の情報開示やファイナンスの手続きなどをサポートする。


3. INSIGHT LABのTOKYO PRO Market上場申請背景
INSIGHT LABは、「ビッグデータを活用し、より豊かな社会を創る」をミッションとし、企業に蓄積されたビッグデータの活用を一気通貫で支援し、企業の競争優位性を高めるサービスの提供により事業展開を進めております。
この度のTOKYO PRO Market上場によって、社会的信用力の向上、優秀な人材獲得、知名度向上などの効果を獲得し、持続的な企業価値向上に繋げることを目的としております。

4. JIAの上場支援事業
JIAでは、IPO(Initial Public Offering:新規上場)を目指す優良中堅・中小企業に対して、IPOコンサルティングサービスを提供しております。
JIAは、東京証券取引所が運営するプロ投資家向け株式市場TOKYO PRO Marketに係る、J-Adviser資格を2021年7月に取得いたしました。J-Adviserとして、TOKYO PRO Market 上場審査や、上場後の情報開示やファイナンス手続きのサポートを行っております。

(参考) 当社ホームページ 上場支援事業(一般市場、TOKYO PRO Market )
https://www.jia-ltd.com/business/ipo/
(参考)TOKYO PRO Market上場ガイド




https://www.jia-ltd.com/assets/img/business/ipo/00_TOKYO%20PRO%20Market_Full.pdf

5. JIAグループについて
JIAグループは、「金融を通じて社会に貢献する企業でありつづける」を経営理念とし、金融商品の組成・販売・運営、プライベート・エクイティ投資事業、並びに各種アドバイザリーサービス等を展開する企業グループです。日本全国には活力のある元気な中堅・中小企業は数多くあります。さらにその多くは、とてつもなく大きな潜在力を抱えています。金融力を活用して、日本経済を支える中堅・中小企業の秘めた潜在力を引き出したり、事業継続のサポートをすることがJIAのミッションです。

JIAグループの総合力を発揮し、TOKYO PRO Marketのご相談に限らず、様々な経営課題のご相談に向き合ってまいります。お気軽にご相談ください。
(参考) JIAホームページ https://www.jia-ltd.com/
【参考】 INSIGHT LAB サービス紹介
INSIGHT LABは、「データソリューション事業」として、主に下記のサービスを提供しております。
(1) データ分析構築支援サービス
(2) データエンジニアプロフェッショナルサービス
(3) 地域DX推進サービス



(1) データ分析構築支援サービス
データを収集し、整理し、最終的に活用するデータバリューチェーンプロセスにおいて、データ利活用領域の上流より下流までを一気通貫で支援するサービス。そのサービス形態によって、3つに分類。
1. データ分析基盤構築サービス
2. データ可視化サービス
3. AIシステム開発支援サービス

1. データ分析基盤構築サービス
データ統合基盤の準備・構築・運営における課題を解決に導くサービスの提供
導入効果例】
大手アパレル会社において、データソースから、統合・加工・集計・データ分析など様々な過程の中で、データの報告担当者が活用できるまでの手間が非常に多いという課題を克服した。複雑化していたシステム構成がシンプルになり、コスト削減・保守性が向上した。

2. データ可視化サービス
顧客ニーズに応じた最適な可視化環境構築、運用を支援
【導入効果例】
大手旅行会社のWeb販売サイト運営において、INSIGHT LABがコンサルティングを手がけるデータサイエンスの専門部隊をWeb販売部内に立ち上げた。膨大なデータのサイロ化とオンライン施策の遅れという課題を克服し、売上からマーケティング戦略における顧客体験の向上まで一貫してデータに基づいて「議論しながらデータを触る」コミュニケーションを実現した。

3.  AIシステム開発支援サービス
データ可視化ツールだけ、AIだけでは解決へ導くことが難しい顧客の課題や潜在的問題発見の支援サービスやWebシステム開発支援サービスを提供
【導入効果例】
大手製造業の品質管理部門において、多数の不具合情報に対して重大度をAIが判定し、結果を可視化・分析することにより、重大な不具合を以前よりも早期に発見することができるようになった結果、リコールコストを大幅に削減することが可能となった。

(2) データエンジニアプロフェッショナルサービス
顧客のデータに関して寄り添い、主にINSIGHT LAB又は協力会社のデータエンジニアが顧客先へ常駐し専門的に支援するサービス
データ戦略の策定から始まり、データ分析基盤の構築、データの可視化、分析、そしてデータの活用に至るまで、データバリューチェーンプロセスにおける顧客のニーズに応じて包括的なサポートを提供。データエンジニアリングの専門知識を持つプロフェッショナルが、顧客のビジネス目標やデータ活用における課題に対して最適なデータソリューションを提供し、データを有効に活用するための戦略を支援

(3) 地域DX推進サービス
アナログからデジタルへのデジタイゼーションから、業務上の様々な場面でのコミュニケーション課題をITの利活用によってDXを実現する支援サービス
2020年、新潟県新潟市中央区に新潟研究開発センターを設立し、新潟県妙高市における自治体DX推進の支援や、新潟県三条市よりデジタルツール導入支援事業を委託されるなど、地域に寄り添ったデジタル化・DXの支援を実施。


以上

本件に関する問合せ先
広報・IR室
TEL:03-6550-9307
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