*15:56JST 東証グロース市場250指数先物概況:3日ぶり反発も引けにかけて上げ幅縮小
7月26日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比5pt高の639pt。なお、高値は648pt、安値は638pt、日中取引高は5864枚。前日25日の米国市場のダウ平均は反発。
4-6月期国内総生産(GDP)や消費が予想を上回る伸びとなったため景気への悲観的見解が後退し買戻しが先行、相場はプラス圏を回復した。ただ、重要インフレ指標の発表を控えた手仕舞い売りが上値を抑制、さらに、ハイテクが弱く、終盤にかけ失速しナスダックは下落に転じ、まちまちで終了した。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比6pt高の640ptからスタートした。前日までの急落を受けて押し目買い優勢で始まったものの、大型IPOのタイミー<215A>が初値形成後に売りに押されたことから、終日上値の重い展開。時間外取引の米ダウ先物は堅調地合いを維持するも、日経平均株価が下げ幅を拡大するとグロース指数も上げ幅を縮小し、本日の安値圏となる639ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、GENDA<9166>やサンバイオ<4592>などが上昇した。 <TY>
4-6月期国内総生産(GDP)や消費が予想を上回る伸びとなったため景気への悲観的見解が後退し買戻しが先行、相場はプラス圏を回復した。ただ、重要インフレ指標の発表を控えた手仕舞い売りが上値を抑制、さらに、ハイテクが弱く、終盤にかけ失速しナスダックは下落に転じ、まちまちで終了した。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比6pt高の640ptからスタートした。前日までの急落を受けて押し目買い優勢で始まったものの、大型IPOのタイミー<215A>が初値形成後に売りに押されたことから、終日上値の重い展開。時間外取引の米ダウ先物は堅調地合いを維持するも、日経平均株価が下げ幅を拡大するとグロース指数も上げ幅を縮小し、本日の安値圏となる639ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、GENDA<9166>やサンバイオ<4592>などが上昇した。 <TY>
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