*14:38JST 豪ドル週間見通し:下げ渋りか、豪準備銀行による年内利上げの可能性残る
■下落、日豪金利差縮小の思惑も
今週の豪ドル・円は下落。中国の経済減速が懸念されたほか、日本銀行による追加利上げ観測の高まりもあり、日豪金利差の縮小を意識した豪ドル売り・円買いが優勢となった。ただ、6月雇用者数の大幅増加を受けて、リスク回避的な豪ドル売り・円買いはやや縮小した。取引レンジ:104円53銭-107円24銭。
■下げ渋りか、豪準備銀行による年内利上げの可能性残る
来週の豪ドル・円は下げ渋りか。6月雇用統計で雇用者数は予想以上の増加となり、引き続き労働市場の底堅さが示された。豪準備銀行(中央銀行)の年内利上げ観測は高まり、リスク回避の豪ドル売りは抑制される可能性がある。ただ、7月末の日銀の金融政策決定会合で追加利上げ観測が浮上しており、豪ドル買い・円売りがただちに拡大する可能性は低いとみられる。
○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント
・特になし
予想レンジ:104円00銭-106円50銭
<FA>
今週の豪ドル・円は下落。中国の経済減速が懸念されたほか、日本銀行による追加利上げ観測の高まりもあり、日豪金利差の縮小を意識した豪ドル売り・円買いが優勢となった。ただ、6月雇用者数の大幅増加を受けて、リスク回避的な豪ドル売り・円買いはやや縮小した。取引レンジ:104円53銭-107円24銭。
■下げ渋りか、豪準備銀行による年内利上げの可能性残る
来週の豪ドル・円は下げ渋りか。6月雇用統計で雇用者数は予想以上の増加となり、引き続き労働市場の底堅さが示された。豪準備銀行(中央銀行)の年内利上げ観測は高まり、リスク回避の豪ドル売りは抑制される可能性がある。ただ、7月末の日銀の金融政策決定会合で追加利上げ観測が浮上しており、豪ドル買い・円売りがただちに拡大する可能性は低いとみられる。
○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント
・特になし
予想レンジ:104円00銭-106円50銭
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