NY時間に伝わった発言・ニュース

著者:MINKABU PRESS
投稿:2024/07/19 05:15
※経済指標
【米国】
*フィラデルフィア連銀景況指数(7月)21:30
結果 13.9
予想 3.0 前回 1.3

*米新規失業保険申請件数(07/07 - 07/13)21:30
結果 24.3万件
予想 22.9万件 前回 22.3万件(22.2万件から修正)

*継続受給者数(06/30 - 07/06)
結果 186.7万件
予想 185.5万件 前回 184.7万件(185.2万件から修正)

*米景気先行指数(6月)23:00
結果 -0.2%
予想 -0.3% 前回 -0.4%(-0.5%から修正)(前月比)

【ユーロ圏】
*ECB理事会(7月)21:15
中銀預金金利
結果 3.75%
予想 3.75% 前回 3.75%

※発言・ニュース
*グールスビー・シカゴ連銀総裁
・複数カ月、インフレデータが良くなっている。
・インフレとの闘いはまだ終わっていないが、だいぶ良くなったと感じる。
・労働市場は冷え込み、バランスが取れてきた。
・労働市場の冷え込みは間違いなく懸念材料。



*ECB声明
・特定の金利の道筋について事前にコミットせず。
・PEPPポートフォリオを下半期に月75億ユーロ減額へ。
・年末にPEPPによる再投資を中止する予定。
・目標達成のために必要な限り、政策金利を十分に制限的な水準に維持。
・引き続きデータに依存、会合ごとのアプローチ。
・物価圧力は依然として高く、サービスインフレは上昇。
・総合ンフレは来年に入っても目標を上回る可能性。

*ラガルドECB総裁
・国内のインフレは依然高水準。
・賃金は引き続き高水準。
・賃金上昇は来年にかけて次第に緩和。
・短期的に労働コストは引き続き上昇。
・経済成長に対するリスクは下振れ方向。
・賃金、企業利益、地政学リスクなどがインフレ上昇リスク。
・資金調達コストは引き続き抑制的。
・あらかじめ特定の金利の道筋にコミットしない。
・インフレは明らかに高い。
・ECBは賃金、利益、生産性に関する限られた情報しか持ち合わせていない。
・賃金の伸びは正しい方向へ進展している。
・決定は全会一致
・9月にどうするのかは、幅広くオープン。

このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。

配信元: みんかぶ(FX/為替)