*14:54JST 豪ドル週間見通し:底堅い展開か、6月雇用統計に注目
■下落、米長期金利低下や為替介入観測で円買い強まる
今週の豪ドル・円は下落。米9月利下げへの期待で豪ドル買い・円売りが一時強まった。その後、米国の6月消費者物価指数の伸び鈍化、日本政府・日銀の円買い介入思惑からドル・円が急落し、この影響で豪ドル・円は一時107円を下回った。取引レンジ:106円76銭-109円37銭。
■底堅い展開か、6月雇用統計に注目
来週の豪ドル・円は底堅い展開か。豪準備銀行(中央銀行)の年内利上げ観測が続くなか、6月雇用統計の発表が注目される。豪準備銀行の6月理事会議事要旨では労働市場の下振れリスクに言及がみられたが、前回統計のように労働市場の底堅さが示される場合は、利上げ観測が高まり、豪ドル買いが強まる可能性がある。
○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント
・18日:6月雇用統計(5月:失業率4.0%、雇用者数増減+3.97万人)
予想レンジ:106円00銭-108円50銭
<FA>
今週の豪ドル・円は下落。米9月利下げへの期待で豪ドル買い・円売りが一時強まった。その後、米国の6月消費者物価指数の伸び鈍化、日本政府・日銀の円買い介入思惑からドル・円が急落し、この影響で豪ドル・円は一時107円を下回った。取引レンジ:106円76銭-109円37銭。
■底堅い展開か、6月雇用統計に注目
来週の豪ドル・円は底堅い展開か。豪準備銀行(中央銀行)の年内利上げ観測が続くなか、6月雇用統計の発表が注目される。豪準備銀行の6月理事会議事要旨では労働市場の下振れリスクに言及がみられたが、前回統計のように労働市場の底堅さが示される場合は、利上げ観測が高まり、豪ドル買いが強まる可能性がある。
○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント
・18日:6月雇用統計(5月:失業率4.0%、雇用者数増減+3.97万人)
予想レンジ:106円00銭-108円50銭
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