ハピネス＆Ｄ、9-5月期(3Q累計)経常が赤字縮小で着地・3-5月期も赤字縮小

　ハピネス・アンド・ディ <3174> [東証Ｓ] が7月12日大引け後(15:10)に決算を発表。24年8月期第3四半期累計(23年9月-24年5月)の連結経常損益は7700万円の赤字(前年同期は1億2100万円の赤字)に赤字幅が縮小した。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した6-8月期(4Q)の連結経常損益は1億6200万円の赤字(前年同期は1億2200万円の赤字)に赤字幅が拡大する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である3-5月期(3Q)の連結経常損益は1億0700万円の赤字(前年同期は1億3700万円の赤字)に赤字幅が縮小したが、売上営業損益率は前年同期の-4.2％→-4.2％とほぼ横ばいだった。

株探ニュース