ETF売買動向=12日前引け、GX自動EV、野村新興国債が新高値

配信元:株探
投稿:2024/07/12 11:32
 12日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比49.2%増の2709億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同48.7%増の2132億円だった。

 個別ではNEXT FUNDS外国REIT・S&P先進国 <2515> 、グローバルX 自動運転&EV <2867>グローバルX ロジスティクス・REIT ETF <2864> 、NZAM 上場投信 S&P500 <2086> 、NEXT FUNDS新興国債券 <2519> など11銘柄が新高値。NEXT インドベア <2047> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きでは東証グロース・コアETF <1563> が5.14%高、上場インデックスファンド日本経済貢献株 <1481> が4.40%高、iFreeETF NASDAQ100 ダブルインバース <2870> が4.17%高、NEXT 東証グロース市場250 <2042> が3.79%高、東証グロース250ETF <2516> が3.09%高と大幅な上昇。

 一方、グローバルX 半導体 ETF <2243> は4.40%安、グローバルX US テック・トップ20 ETF <2244> は4.35%安、NEXT FUNDS 日経半導体株指数連動型 <200A> は4.20%安、iFreeETF NASDAQ100 レバレッジ <2869> は4.17%安、中国H株ベア上場投信 <1573> は4.15%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が835円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1357億7600万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金882億5700万円を大きく上回る活況となった。

 その他の日経平均ETFでは楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が134億5800万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が130億1000万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が109億3600万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が100億8800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が68億5600万円の売買代金となった。

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