NY時間に伝わった発言・ニュース

著者:MINKABU PRESS
投稿:2024/07/12 05:00
※経済指標
*米消費者物価指数(CPI)(6月)21:30
結果 -0.1%
予想 0.1% 前回 0.0%(前月比)
結果 3.0%
予想 3.1% 前回 3.3%(前年比)
結果 0.1%
予想 0.2% 前回 0.2%(コア・前月比)
結果 3.3%
予想 3.4% 前回 3.4%(コア・前年比)

*新規失業保険申請件数(06/30 - 07/06)21:30
結果 22.2万件
予想 23.8万件 前回 23.9万件(23.8万件から修正)

*継続受給者数(06/23 - 06/29)
結果 185.2万件
予想 185.4万件 前回 185.6万件(185.8万件から修正)

※発言・ニュース
*米30年債入札結果
最高落札利回り 4.405%(WI:4.383%)
応札倍率    2.30倍(前回:2.49倍)

*ムサレム・セントルイス連銀総裁
・最近のデータはインフレに対しての前進を示唆。
・6月のCPIデータは心強い進展を示す。
・インフレは2%に向かう。
・不確実な時期にはシナリオを検討することが重要。
・今年の米経済は1.5―2.0%の成長を予想。
・金融政策は制限的だが、過剰ではない。
・景気後退はあり得ない。
・労働市場は完全に均衡しているわけではなく、依然として堅調である可能性が高い。
・さらなる求人縮小が失業率を押し上げる可能性。
・現在の金利水準は現時点で適切。
・全般的な需要状況がさらに緩やかになることを望む。

*6月の米財政赤字は660億ドル
 6月の米財政赤字は660億ドルとなり、予想の760億ドルよりは小さかった。昨年6月は2278億ドルの赤字だった。歳入は前年比11.5%増の4663億ドル。歳出は17.6%減の5322億ドルとなった。今会計年度の財政収支は、これまでに1.268兆ドルの赤字。前年度はこの時期までに1.393兆ドルの赤字だった。

*サンフランシスコ連銀総裁、金利調整が正当化される可能性高い
 デーリー・サンフランシスコ連銀総裁が6月の米消費者物価指数(CPI)の発表後に会見し、雇用やインフレに関する最近のデータを踏まえると、金利の調整が正当化される可能性が高いとの考えを示した。ただ、具体的な利下げ時期を示すには至らなかった。

このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。

配信元: みんかぶ(FX/為替)