-収縮フィルムで環境負荷低減を推進‐
グンゼ株式会社は、国内最軽量※ハイブリッド収縮フィルム「GEOPLAS HCX1 23μm(ジオプラス エイチシーエックスワン)」を発売し、この度、ダイドードリンコ株式会社の販売するペットボトル飲料で採用されました。グンゼは、国内最軽量収縮フィルムの普及を進め、リサイクル原料比率を高めることにより、プラスチック使用量の削減と資源の有効活用による循環型社会の実現を目指してまいります。※2024年7月1日現在、国内対象当社調べ。自動ラベル装着機対応最軽量の収縮フィルム(25.3g/平方メートル )。
■GEOPLAS HCX1タイプ採用商品
ダイドードリンコ「贅沢香茶アイスティー」7月製造分より採用、「葉の茶」への展開も計画されています。
贅沢香茶アイスティー(画像提供:ダイドードリンコ様)
葉の茶(画像提供:ダイドードリンコ様)
■GEOPLAS HCX1タイプの特長
(1)重量…国内最軽量収縮フィルム(従来の最軽量フィルムより約10%軽量化)。
(2)収縮性…最大収縮率が70%あり、異形ボトルにも対応可能。収縮仕上がり良好。
(3)ミシン目適性…ミシン目適性が良く、ラベル剥離が容易(ミシン目に沿って剥離が可能)。
(4)リサイクル原料を使用…印刷会社で発生した印刷端材を約1%使用し、かつ、マスバランス方式によるケミカルリサイクル原料を4%以上使用。
■リサイクルについて
第1段階 社内PIR
グンゼでは、収縮フィルムなどを製造する守山工場でプラスチック廃材を出さないゼロ・エミッションを実現する工場へと転換しており、2024年度中には、守山工場ゴミゼロを達成する見通しです。
第2段階 社外PIR
今回提供を開始しました「GEOPLAS HCX1タイプ」には、グループ会社のグンゼ包装システム株式会社で発生した印刷端材を回収し、フィルムに含有させております。今後この取組みをコンバーターやペットボトル飲料等の製造工場に広げていく考えです。
第3段階 PCR
最終的には、市場から消費後のラベルを回収し、再原料としてフィルムの製造を行い、資源循環型社会に貢献してまいります。
※ポストインダストリアルリサイクル(PIR)とは
・市場に出る前の製品製造工程で発生した材料をリサイクル・再利用すること。
※ポストコンシューマーリサイクル(PCR)とは
・消費者が使用した製品を回収して再生資源化すること。
■今後の展開
リサイクル率を順次向上させ、2030年にはリサイクル率100%の実現を目指します。また、厚みのある製品ラインナップも拡充し、食品・トイレタリー市場への展開を進めてまいります。
■ダイドードリンコ株式会社について
日本を代表する飲料メーカーで、「こころとからだに、おいしいものを。」というブランドメッセージのもと、コーヒーや炭酸飲料を中心に幅広い商品を展開しています。1975年の創業以来、高品質な飲料を提供し続け、特に「ダイドーブレンド」などのブランドで親しまれています。また、持続可能な事業運営にも力を入れ、環境に配慮した自動販売機(LOVE the EARTH ベンダー)の展開や商品の開発、およびリサイクルの推進にも積極的に取り組んでいます。
ホームページ:https://www.dydo.co.jp/
グンゼ株式会社は、国内最軽量※ハイブリッド収縮フィルム「GEOPLAS HCX1 23μm(ジオプラス エイチシーエックスワン)」を発売し、この度、ダイドードリンコ株式会社の販売するペットボトル飲料で採用されました。グンゼは、国内最軽量収縮フィルムの普及を進め、リサイクル原料比率を高めることにより、プラスチック使用量の削減と資源の有効活用による循環型社会の実現を目指してまいります。※2024年7月1日現在、国内対象当社調べ。自動ラベル装着機対応最軽量の収縮フィルム(25.3g/平方メートル )。
■GEOPLAS HCX1タイプ採用商品
ダイドードリンコ「贅沢香茶アイスティー」7月製造分より採用、「葉の茶」への展開も計画されています。
贅沢香茶アイスティー(画像提供:ダイドードリンコ様)
葉の茶(画像提供:ダイドードリンコ様)
■GEOPLAS HCX1タイプの特長
(1)重量…国内最軽量収縮フィルム(従来の最軽量フィルムより約10%軽量化)。
(2)収縮性…最大収縮率が70%あり、異形ボトルにも対応可能。収縮仕上がり良好。
(3)ミシン目適性…ミシン目適性が良く、ラベル剥離が容易(ミシン目に沿って剥離が可能)。
(4)リサイクル原料を使用…印刷会社で発生した印刷端材を約1%使用し、かつ、マスバランス方式によるケミカルリサイクル原料を4%以上使用。
■リサイクルについて
第1段階 社内PIR
グンゼでは、収縮フィルムなどを製造する守山工場でプラスチック廃材を出さないゼロ・エミッションを実現する工場へと転換しており、2024年度中には、守山工場ゴミゼロを達成する見通しです。
第2段階 社外PIR
今回提供を開始しました「GEOPLAS HCX1タイプ」には、グループ会社のグンゼ包装システム株式会社で発生した印刷端材を回収し、フィルムに含有させております。今後この取組みをコンバーターやペットボトル飲料等の製造工場に広げていく考えです。
第3段階 PCR
最終的には、市場から消費後のラベルを回収し、再原料としてフィルムの製造を行い、資源循環型社会に貢献してまいります。
※ポストインダストリアルリサイクル(PIR)とは
・市場に出る前の製品製造工程で発生した材料をリサイクル・再利用すること。
※ポストコンシューマーリサイクル(PCR)とは
・消費者が使用した製品を回収して再生資源化すること。
■今後の展開
リサイクル率を順次向上させ、2030年にはリサイクル率100%の実現を目指します。また、厚みのある製品ラインナップも拡充し、食品・トイレタリー市場への展開を進めてまいります。
■ダイドードリンコ株式会社について
日本を代表する飲料メーカーで、「こころとからだに、おいしいものを。」というブランドメッセージのもと、コーヒーや炭酸飲料を中心に幅広い商品を展開しています。1975年の創業以来、高品質な飲料を提供し続け、特に「ダイドーブレンド」などのブランドで親しまれています。また、持続可能な事業運営にも力を入れ、環境に配慮した自動販売機(LOVE the EARTH ベンダー)の展開や商品の開発、およびリサイクルの推進にも積極的に取り組んでいます。
ホームページ:https://www.dydo.co.jp/
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