緻密な難手術に新たな道を
![](https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/23550/617/23550-617-0f311c4953826b85213448025b01765c-811x857.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff)
売買契約を締結したオープンサージャリー用手術支援ロボットシステム
グンゼ株式会社とMedical Microinstruments, Inc.(米国、フロリダ州 ジャクソンビル)とは、オープンサージャリー下での微小な血管やリンパ管などの吻合、縫合、結紮などのマイクロサージャリー技術を行うことを目的とした手術支援ロボットシステムの売買契約を、2024年7月2日に、グンゼ連結子会社であるグンゼメディカル株式会社にて締結しました。
本契約により、MMI社の国内の独占販売権を取得致します。グンゼメディカルでは、国内製造販売承認および保険収載を目指すとともに、医療機関と連携したトレーニングを行い、QOL向上に貢献していきます。
■オープンサージャリー用手術支援プラットフォームとは
この製品は、直径0.3mmレベルの微小な血管やリンパ管などの吻合、縫合、結紮などを可能とし、マイクロサージャリーやスーパーマイクロサージャリーの複雑さに独自に対応するロボットテクノロジーを搭載した手術支援プラットフォームです。これにより、短期間でのスキル向上やロボット支援なく人間の手では行えないような手技や治療法を創造できるようにするものです。
適用としては、オープンサージャリーにおける血管、リンパ管、神経などの吻合、縫合、結紮を必要とする症例を予定しており、乳がん切除後の乳房再建やリンパ管再建、頭頸部がん切除後の再建等多くの手術での使用が見込まれます。
欧州では2019年にCEマーキングを取得し、約1000件の臨床実績があります。また、今年4月には米国FDAを取得し、販売が開始されています。すでに同月に1例目の手術が実施されました。アジア圏においても、日本をはじめ、韓国や台湾でも製造販売承認取得を予定しております。
■グンゼメディカル株式会社について
(1)設立 :1986年4月(グンゼ株式会社の連結子会社)
(2)所在地 :大阪府大阪市北区堂島2丁目4-27 JRE堂島タワー5F
(3)代表取締役:松田 晶二郎
(4)事業内容 :形成外科・脳神経外科・口腔外科・美容外科・小児外科・心臓血管外科・皮膚科等の関連医療機器の販売、開業開設に関するコンサルティング医療機器の開発・販売
(5)ホームページ:https://www.gunzemedical.co.jp/
■Medical Microinstruments, Inc(メディカルマイクロインストルメント)について
(1)設立 :2015年7月15日
(2)所在地 :5022 Gate Parkway, Building 500,Jacksonville, FL 32256 USA
(3)代表取締役:Mark Jason Toland
(4)事業内容 :手術支援ロボットの製造販売
(5)ホームページ:https://www.mmimicro.com/
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売買契約を締結したオープンサージャリー用手術支援ロボットシステム
グンゼ株式会社とMedical Microinstruments, Inc.(米国、フロリダ州 ジャクソンビル)とは、オープンサージャリー下での微小な血管やリンパ管などの吻合、縫合、結紮などのマイクロサージャリー技術を行うことを目的とした手術支援ロボットシステムの売買契約を、2024年7月2日に、グンゼ連結子会社であるグンゼメディカル株式会社にて締結しました。
本契約により、MMI社の国内の独占販売権を取得致します。グンゼメディカルでは、国内製造販売承認および保険収載を目指すとともに、医療機関と連携したトレーニングを行い、QOL向上に貢献していきます。
■オープンサージャリー用手術支援プラットフォームとは
この製品は、直径0.3mmレベルの微小な血管やリンパ管などの吻合、縫合、結紮などを可能とし、マイクロサージャリーやスーパーマイクロサージャリーの複雑さに独自に対応するロボットテクノロジーを搭載した手術支援プラットフォームです。これにより、短期間でのスキル向上やロボット支援なく人間の手では行えないような手技や治療法を創造できるようにするものです。
適用としては、オープンサージャリーにおける血管、リンパ管、神経などの吻合、縫合、結紮を必要とする症例を予定しており、乳がん切除後の乳房再建やリンパ管再建、頭頸部がん切除後の再建等多くの手術での使用が見込まれます。
欧州では2019年にCEマーキングを取得し、約1000件の臨床実績があります。また、今年4月には米国FDAを取得し、販売が開始されています。すでに同月に1例目の手術が実施されました。アジア圏においても、日本をはじめ、韓国や台湾でも製造販売承認取得を予定しております。
■グンゼメディカル株式会社について
(1)設立 :1986年4月(グンゼ株式会社の連結子会社)
(2)所在地 :大阪府大阪市北区堂島2丁目4-27 JRE堂島タワー5F
(3)代表取締役:松田 晶二郎
(4)事業内容 :形成外科・脳神経外科・口腔外科・美容外科・小児外科・心臓血管外科・皮膚科等の関連医療機器の販売、開業開設に関するコンサルティング医療機器の開発・販売
(5)ホームページ:https://www.gunzemedical.co.jp/
■Medical Microinstruments, Inc(メディカルマイクロインストルメント)について
(1)設立 :2015年7月15日
(2)所在地 :5022 Gate Parkway, Building 500,Jacksonville, FL 32256 USA
(3)代表取締役:Mark Jason Toland
(4)事業内容 :手術支援ロボットの製造販売
(5)ホームページ:https://www.mmimicro.com/
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