ETF売買動向=24日前引け、GX優証隔月、iS米債3月が新高値

配信元:株探
投稿:2024/06/24 11:32
 24日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比4.9%増の1345億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同5.8%増の1094億円だった。

 個別ではiシェアーズ 米国債0-3ヶ月 ETF <2012>MAXIS米国株式(S&P500)上場投信 <2558>iシェアーズ 米国総合債券 ETF <2256> 、上場インデックスファンド世界株式(MSCI ACWI) <1554>グローバルX 超長期米国債 ETF <180A> など33銘柄が新高値。

 そのほか目立った値動きではWisdomTree 銀上場投資信託 <1673> は3.43%安と大幅に下落。

 日経平均株価が92円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金735億9300万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均805億6300万円を下回った。

 その他の日経平均ETFでは日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が83億1000万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が74億8800万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が52億8000万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が44億2100万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が35億6400万円の売買代金となった。

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