*13:14JST ネオマーケ Research Memo(4):東証プライム・スタンダード・グロース合計を上回る安全性を確保
■ネオマーケティング<4196>の業績動向
2. 財務状況と経営指標
2024年9月期第2四半期末の資産合計は1,628百万円となり、前期末比252百万円増加した。これは主に、現金及び預金の増加、受取手形及び売掛金の増加によって、流動資産が同275百万円増加したことによる。固定資産は、同23百万円減少であった。一方、負債合計は880百万円となり、前期末比156百万円増加した。これは主に、短期借入金等(1年内返済予定の長期借入金を含む)の増加などから、流動負債が同29百万円増加したことに加え、長期借入金の増加に伴い固定負債が同126百万円増加したことによる。この結果、長短借入金合計は469百万円で、同139百万円増加した。純資産合計は748百万円となり、同95百万円増加した。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益86百万円の計上による利益剰余金の増加があったことによる。
以上の結果、自己資本比率は46.0%(前期末比1.4ポイント低下)で、2023年3月期東証プライム・スタンダード・グロース合計の32.2%を上回る高い安全性を達成している。また、2023年9月期には、ROAは22.9%、ROEも33.8%で、2023年3月期東証プライム・スタンダード・グロース合計の4.2%、9.1%を上回る高い収益性を確保している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 国重 希)
<SI>
2. 財務状況と経営指標
2024年9月期第2四半期末の資産合計は1,628百万円となり、前期末比252百万円増加した。これは主に、現金及び預金の増加、受取手形及び売掛金の増加によって、流動資産が同275百万円増加したことによる。固定資産は、同23百万円減少であった。一方、負債合計は880百万円となり、前期末比156百万円増加した。これは主に、短期借入金等(1年内返済予定の長期借入金を含む)の増加などから、流動負債が同29百万円増加したことに加え、長期借入金の増加に伴い固定負債が同126百万円増加したことによる。この結果、長短借入金合計は469百万円で、同139百万円増加した。純資産合計は748百万円となり、同95百万円増加した。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益86百万円の計上による利益剰余金の増加があったことによる。
以上の結果、自己資本比率は46.0%(前期末比1.4ポイント低下)で、2023年3月期東証プライム・スタンダード・グロース合計の32.2%を上回る高い安全性を達成している。また、2023年9月期には、ROAは22.9%、ROEも33.8%で、2023年3月期東証プライム・スタンダード・グロース合計の4.2%、9.1%を上回る高い収益性を確保している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 国重 希)
<SI>
関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
---|---|---|
4196
|
1,059.0
(11/29)
|
+24.0
(+2.31%)
|
関連銘柄の最新ニュース
-
ネオマーケ(4196) 第25期定時株主総会招集通知及びその他の電... 11/28 08:00
-
ネオマーケ(4196) 2024年9月期決算説明会の「ログミーFi... 11/22 16:00
-
ネオマーケ(4196) 定款一部変更に関するお知らせ 11/21 12:00
-
MAKE OPINION社との協業による海外リサーチサービス強化 ... 11/20 19:18
-
ネオマーケ(4196) (訂正・数値データ訂正)「2024年9月期... 11/20 16:00
新着ニュース
新着ニュース一覧-
-
今日 18:30
-
今日 18:17
-