【本日の見通し】明日のイベント控え、様子見ムードか
【本日の見通し】明日のイベント控え、様子見ムードか
明日の米国時間朝に5月の米消費者物価指数(CPI)、午後に米連邦公開市場委員会(FOMC)と重要イベントを控えており、今日はやや様子見ムードとなりそう。先週金曜日の米雇用統計後に進んだドル買いの後、昨日は上値追いには慎重も下がると買いが出る流れが見られた。今日も同様に下がると買いが出る流れが見られるか。ユーロドルなどでいったん調整の動きが広がるようだと、ドル円も156円台半ばをトライする可能性がある一方、流れ的にはまだ上方向という意識が強く、下値しっかり感を見てイベントを前に上に仕掛ける動きとなる可能性もある。今日は目立った米指標の発表予定がなく、米当局関係者の発言予定もないことから、株式債券市場動向などをにらみつつ、基本的には落ち着いた動きを予想するが、上下ともにややリスク警戒が必要。
ユーロドルは安値から少し戻したものの、上値が重い。欧州議会選挙での極右の台頭と、フランス下院選挙への警戒感がユーロの上値を抑えている。ドル高の流れもあり、ユーロドルは下方向の意識が継続か。
米イベントを控え、ドル主導の展開になりがちでユーロ円はやや不安定も、対ドルでの重さを意識し、戻りでは売りが出る展開か。
MINKABU PRESS 山岡和雅
明日の米国時間朝に5月の米消費者物価指数(CPI)、午後に米連邦公開市場委員会(FOMC)と重要イベントを控えており、今日はやや様子見ムードとなりそう。先週金曜日の米雇用統計後に進んだドル買いの後、昨日は上値追いには慎重も下がると買いが出る流れが見られた。今日も同様に下がると買いが出る流れが見られるか。ユーロドルなどでいったん調整の動きが広がるようだと、ドル円も156円台半ばをトライする可能性がある一方、流れ的にはまだ上方向という意識が強く、下値しっかり感を見てイベントを前に上に仕掛ける動きとなる可能性もある。今日は目立った米指標の発表予定がなく、米当局関係者の発言予定もないことから、株式債券市場動向などをにらみつつ、基本的には落ち着いた動きを予想するが、上下ともにややリスク警戒が必要。
ユーロドルは安値から少し戻したものの、上値が重い。欧州議会選挙での極右の台頭と、フランス下院選挙への警戒感がユーロの上値を抑えている。ドル高の流れもあり、ユーロドルは下方向の意識が継続か。
米イベントを控え、ドル主導の展開になりがちでユーロ円はやや不安定も、対ドルでの重さを意識し、戻りでは売りが出る展開か。
MINKABU PRESS 山岡和雅
このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。
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