TESSグループ、株式会社エルマックス様 野田瀬戸物流センターA棟向けに「太陽光発電システム」を納入

配信元:PR TIMES
投稿:2024/06/07 17:47
 テスホールディングス株式会社(本社:大阪市淀川区、代表取締役社長:山本 一樹、以下「当社」)は、連結子会社であるテス・エンジニアリング株式会社(本社:大阪市淀川区、代表取締役社長:高崎 敏宏)が、この度、総合物流企業であるSBSホールディングス株式会社のグループ会社である株式会社エルマックス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:上田 裕彦)の野田瀬戸物流センターA棟向けに「太陽光発電システム」を納入いたしましたのでお知らせいたします。


野田瀬戸物流センターA棟 太陽光発電システム

■納入設備の概要
 納入した太陽光発電システムの発電容量は約4.8MW、年間想定発電量は約492万kWh(内、自家消費量:約156万kWh、余剰電力量:約336万kWh)となり、自家消費量分は同施設において自家消費され、余剰電力量はFIP制度※1を用いて卸電力市場等に売電される計画となっております。年間想定発電量全体におけるCO2排出削減量としては、年間約2,111t-CO2※2となる見込みです。
 SBSグループでは、持続可能な社会の実現に向けた取り組みの一つとして、同グループが運営する物流施設の低炭素化に取り組まれております。今回、納入した太陽光発電システムの稼働により、同グループのCO2排出量削減に貢献するものとなっております。

■今後の展望
 当社グループは、「再生可能エネルギーの主力電源化」「省エネルギーの徹底」及び「エネルギーのスマート化」の3つの領域で事業を展開しながら、総合的なエネルギーソリューションの提供を行っております。
 今後も、これまで培ってきた技術力や実績等を活かしながら、顧客企業のエネルギーに関する多種多様なニーズを実現し、「脱炭素のリーディングカンパニー」を目指してまいります。
<本件の概要>

【株式会社エルマックスについて】

【テス・エンジニアリング株式会社について】

※1 FIP制度:
再生可能エネルギー発電事業者が発電した電気を卸電力取引市場や相対取引で売電をした場合に、基準価格(FIP価格)と市場価格の差額をプレミアム額として交付する制度のことです。
※2 電気事業者別排出係数代替値 0.000429t-CO2/kWhで算出
参考:環境省ホームページ「電気事業者別排出係数一覧(令和6年提出用)」
https://ghg-santeikohyo.env.go.jp/files/calc/r06_coefficient_rev2.pdf


■本件に関するお問い合わせ先
テスホールディングス株式会社 広報・IRチーム
https://www.tess-hd.co.jp/contact/
※当社グループは、テレワーク・時差出勤を取り入れております。
そのため、お電話での対応ができない場合がございますので、ホームページよりお問い合わせください。
ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
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