*14:09JST 日経平均VIは上昇、金利上昇など警戒
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比+0.59(上昇率3.63%)の16.84と上昇している。なお、今日ここまでの高値は17.40、安値は16.75。
昨日の米株式市場でダウ平均が大幅安となった流れを受け、今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落、日経VIは警戒感から上昇して始まった。取引開始後に日経225先物は下げ幅を縮小しているが、米国で米連邦準備理事会(FRB)が早期利下げに慎重になるとの見方が広がり、また、国内金利の先高観も強まっていることから、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは緩和せず、今日の日経VIは昨日の水準を上回って推移している。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
<SK>
昨日の米株式市場でダウ平均が大幅安となった流れを受け、今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落、日経VIは警戒感から上昇して始まった。取引開始後に日経225先物は下げ幅を縮小しているが、米国で米連邦準備理事会(FRB)が早期利下げに慎重になるとの見方が広がり、また、国内金利の先高観も強まっていることから、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは緩和せず、今日の日経VIは昨日の水準を上回って推移している。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
<SK>
最新人気記事
-
来週の株式相場に向けて=「石破新総理」誕生後の相場を織り込む 今日 17:25
-
明日の株式相場に向けて=10月相場も半導体狂騒曲は続く 09/26 17:00
-
東京株式(大引け)=903円高と大幅続伸、自民党総裁選を横目に思惑... 今日 15:44
-
明日の株式相場に向けて=出遅れ半導体関連が最強の赤札となる時 09/25 17:00
-
「選挙関連」が23位にランクイン、自民党総裁選のあとは解散・総選挙... 今日 12:20
「#日経平均」 の最新ニュース
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 21:20
-
今日 21:20
-
今日 21:15
-
今日 21:13