*12:51JST 萩原電気ホールディングス---24年3月期は経常利益まで2ケタの増収増益、デバイス事業が2ケタ増収増益に
萩原電気ホールディングス<7467>は14日、2024年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比21.0%増の2,251.50億円、営業利益が同14.7%増の77.11億円、経常利益が同12.5%増の72.21億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同10.0%減の44.21億円となった。
デバイス事業の売上高は前期比23.4%増の1,961.26億円、営業利益は同26.3%増の56.70億円となった。一時的な車両生産調整の影響がみられたものの、全体的には半導体不足の緩和や供給品の採用車種拡大などにより需要が好調に推移した。
ソリューション事業の売上高は前期比7.4%増の290.23億円、営業利益は同8.7%減の20.40億円となった。産業機器市場における受注調整の影響を受けつつも、ITプラットフォーム基盤やIT機器の更新、業務効率化を目的としたシステム構築、自動車の電動化領域を中心とした設備投資需要などを取り込んだ。
2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比19.5%増の2,690.00億円、営業利益が同2.4%増の79.00億円、経常利益が同1.7%減の71.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同4.0%増の46.00億円を見込んでいる。
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デバイス事業の売上高は前期比23.4%増の1,961.26億円、営業利益は同26.3%増の56.70億円となった。一時的な車両生産調整の影響がみられたものの、全体的には半導体不足の緩和や供給品の採用車種拡大などにより需要が好調に推移した。
ソリューション事業の売上高は前期比7.4%増の290.23億円、営業利益は同8.7%減の20.40億円となった。産業機器市場における受注調整の影響を受けつつも、ITプラットフォーム基盤やIT機器の更新、業務効率化を目的としたシステム構築、自動車の電動化領域を中心とした設備投資需要などを取り込んだ。
2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比19.5%増の2,690.00億円、営業利益が同2.4%増の79.00億円、経常利益が同1.7%減の71.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同4.0%増の46.00億円を見込んでいる。
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