SCATとMHG社、資本業務提携を強化し、美容業界のBtoBクレジット決済推進とシステム連携

配信元:PR TIMES
投稿:2024/05/13 20:17
DX推進により美容サロンの課題を解決し、経営の効率化及びキャッシュレス化促進

 理美容業界DX化促進のリーディングカンパニーであるSCAT株式会社(東京本社:東京都港区、代表取締役社長:長島秀夫、東証スタンダード3974、以下、「SCAT」という。)は、理美容業界におけるDX推進サポートの一環として、株式会社エム・エイチ・グループ(本社:東京都渋谷区、代表取締役兼執行役員社長:半澤勝己、東証スタンダード市場:9439、以下「MHG社」という。)との資本業務提携を強化し、理美容業界に特化した請求書サービス「請求書クラウドfor Beauty」の販売促進に伴うBtoBクレジット決済、及びSCATが提供する美容ディーラー販売管理システムとの連携を発表いたしました。



資本業務提携強化の背景・目的


 当社は、「ICTを活用した中小企業の経営支援による社会貢献」を企業理念として、理美容業界向けにPOSレジ顧客管理システムの販売や、美容予約システムなどの各種Webコンテンツサービスの提供により、美容サロンの経営のサポートを行っております。
 MHG社は、日本国内及び海外に「モッズ・ヘア」サロンを展開しており、直営サロンの運営並びにフランチャイズ展開を担う美容室運営事業、「モッズ・ヘア」の起源であるヘアメイク事業、そして、これらの事業展開を通じて創出されるスケールメリットをサービス化した美容室支援事業等を行っております。
 当社は、当社とMHG社との間で資本業務提携を行っており、また、MHG社100%子会社である株式会社ライトスタッフ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:藤田直樹、以下「RS社」という。)との間でも、美容サロン向けソリューション商品の販売提携を行うなど営業面においての相互販売協力関係を築くとともに、理美容業界における持続可能な環境経営支援を目的とした協力体制の構築を図っております。
 当社グループは、更なる美容業界及び美容関連業界向けサービスの業容拡大を図っており、MHG社及びRS社の持つネットワークを活かした案件について業務提携を強固にし、MHG社の株式を追加で取得することにより、資本業務提携を強化することといたします。
 今後とも両社グループの協力体制を更に強化し、課題解決の一助となるコンテンツ開発及びサービス領域の拡大に取り組んでまいります。

美容業界BtoBクレジット決済推進とシステム連携


 美容業界では依然として紙の請求書郵送が主流であり、業界全体においても請求支払業務のDX化が課題となっています。この課題解決のため、理美容業界に特化した決済サービスを提供するRS社と、美容サロン向けPOSシステム、美容ディーラー向け販売管理システム等のソリューションを提供する当社が相互協力し、理美容業界にとって最適な電子請求書サービスの販売促進とBtoBクレジット決済の促進を目指します。


今後の展望


 当社とMHG社グループの業務提携の強化を行うことは両社の更なる企業価値向上に繋がるものと考えており、両社の長期的なパートナー関係の発展・強化のために、相互に株式を追加取得する形での本資本業務提携の強化が必要と判断いたしました。
 MHG社グループは、美容室支援事業において理美容業界向けBtoBクレジット決済サービスに注力しており、日本国内においてもキャッシュレス決済の普及はより加速し、企業間のBtoBクレジット決済においてもそのニーズは高まっております。
 当社の持つソリューション技術、ネットワークと相互協力を図ることで、BtoBクレジット決済サービスの促進に加え、理美容業界の環境経営推進、DX推進等、課題解決の一助となるコンテンツ開発及びサービス領域の拡大に取り組んでまいります。

株式会社エム・エイチ・グループの概要


《 株式会社 エム・エイチ・グループ 》


《 株式会社 ライトスタッフ 》


SCATのDX戦略


 SCATは理美容業界に必要なシステムとコンテンツを提供しております。
POSシステムとスマホアプリ、コンテンツサービスを併用して利用することで、サロン顧客の新規獲得やリピート集客につなげることができます。
営業活動の変革とお客様のニーズを捉えた最適な商品・サービスを提供することで、当社と理美容業界のDX化を普及・推進させることを目指します。

※)SCATは経済産業省が定める「DX認定事業者」です。


配信元: PR TIMES

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