松屋R&Dが上げ幅を拡大、「令和5年度二国間クレジット制度資金支援事業のうち設備補助事業」に採択◇

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2024/04/22 12:44
 松屋アールアンドディ<7317.T>が後場上げ幅を拡大している。午前11時30分ごろ、子会社松屋R&Dベトナムに設置する太陽光発電システム導入のプロジェクトが、環境省及びその執行団体である地球環境センター(GEC)が公募した「令和5年度二国間クレジット制度(JCM)資金支援事業のうち設備補助事業」に採択されたと発表しており、好材料視されている。

 同事業は、「令和5年度から令和7年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(二国間クレジット制度資金支援事業のうち設備補助事業)」を活用したGHG(温室効果ガス)排出削減事業(エネルギー起源CO2を含む)であるJCM設備補助事業で、代表事業者である東京センチュリー<8439.T>と協働で実施するという。松屋R&Dベトナムでは今後、新工場に屋根置太陽光発電システムを導入し、GHG排出削減効果を算出するためのモニタリングを行い、その結果を環境省に報告するとしている。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
728.0
(15:30)
+7.0
(+0.97%)
1,497.5
(15:30)
+16.0
(+1.07%)