富士フイルムホールディングス <4901> [東証P] が4月17日大引け後(15:00)に業績修正(米国会計基準)を発表。24年3月期の連結税引き前利益を従来予想の2950億円→3100億円(前の期は2822億円)に5.1%上方修正し、増益率が4.5%増→9.8%増に拡大し、従来の4期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結税引き前利益も従来予想の1429億円→1579億円(前年同期は1526億円)に10.5%増額し、一転して3.4%増益計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
ヘルスケア部門のメディカルシステム事業やイメージング部門の販売好調をうけて、売上高を上方修正いたします。一方、ヘルスケア部門のバイオCDMO事業で新型コロナウイルス感染症ワクチンの原薬製造に関して受領したキャンセルフィーが、当初想定した金額よりも減額となったこと等をうけ、営業利益を下方修正いたします。また、投資有価証券評価益の増加等により、税引前当期純利益、当社株主帰属当期純利益及び1株当たり当社株主帰属当期純利益を上方修正いたします。売上高、営業利益、税引前当期純利益及び当社株主帰属当期純利益のいずれも、富士フイルムホールディングスとして過去最高となる見通しです。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結税引き前利益も従来予想の1429億円→1579億円(前年同期は1526億円)に10.5%増額し、一転して3.4%増益計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
ヘルスケア部門のメディカルシステム事業やイメージング部門の販売好調をうけて、売上高を上方修正いたします。一方、ヘルスケア部門のバイオCDMO事業で新型コロナウイルス感染症ワクチンの原薬製造に関して受領したキャンセルフィーが、当初想定した金額よりも減額となったこと等をうけ、営業利益を下方修正いたします。また、投資有価証券評価益の増加等により、税引前当期純利益、当社株主帰属当期純利益及び1株当たり当社株主帰属当期純利益を上方修正いたします。売上高、営業利益、税引前当期純利益及び当社株主帰属当期純利益のいずれも、富士フイルムホールディングスとして過去最高となる見通しです。
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