スマレジが続伸、リグアから接骨院向け業務ソフト「レセONEプラス」事業を譲受へ◇

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2024/04/17 10:16
 スマレジ<4431.T>が続伸している。16日の取引終了後、リグア<7090.T>から接骨院向け業務ソフト「レセONEプラス」事業を譲り受けると発表しており、好材料視されている。

 「レセONEプラス」は、接骨院をターゲットとした患者情報管理、レセプト計算、POS機能を併せ持ったソフトウェア。スマレジでは、中期経営計画の一環として市場細分化戦略を実施しており、「小売店」「飲食店」の大分類だけだったターゲットのセグメントを「業種・業態」と「規模」で細分化し、特定業種へのアプローチを強化しているが、今回の事業譲受はその戦略の一つ。譲受実行日は5月1日、譲受価格は1億7600万円としており、24年4月期業績への影響はないとしている。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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