S&P投資戦略部が作成した日本を中心とした指数の月次パフォーマンスレポートです。(2024年3月29日現在)
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・日本株は急騰を続け、S&P 日本500指数は3月に5%上昇し、前年同月比19%増となった。
・日本銀行(BOJ)は、インフレ率が日本銀行の目標である2%を22ヵ月間上回っていたことを受け、翌日物融資の金利目標を17年ぶりに引き上げ、マイナス0.1%~0の間から0~0.1%の間に変更した。
・不動産(18%上昇)とエネルギー(15%上昇)が牽引し、ヘルスケアを除くほぼすべてのセクターが上昇した。
・当社が報告したファクターおよびテーマ別指数はすべてプラス圏にあった。エンハンスト・バリューとモメンタムは7%超の上昇でベスト・パフォーマーの一角を占めたが、ディフェンシブな性質のロー・ボラティリティは引き続き遅れを取る形となった。
・日本債券は日銀の利上げを受け小動きとなったが、S&P/JPX JGB VIXで測定されるインプライド・ボラティリティ(IV)は3.27と1ボラティリティ・ポイント以上低下した。
出所:S&P ダウ・ジョーンズ・インデックス LLC および/またはその関連会社。データは2024年3月29日現在(*は2024年3月28日現在を除く)。指数のパフォーマンスは、特に記載のない限り日本円でのトータル・リターンに基づきます。表にある括弧内の数値は、当該インデックスの終値に相当します。図表は説明のためのものです。過去のパフォーマンスは将来の結果を保証するものではありません。他のダッシュボードへのご登録はon.spdji.com/DashboardSignUpをご覧ください。また、詳細については、当社ウェブサイトをご参照ください。
【S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスについて】
S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスは、S&Pグローバルのグループ会社であり、指数ベースのコンセプトやデータおよびリサーチを提供している。S&P500(R)やダウ工業株価指数SMのような象徴的金融市場の指標を所有し、120年超にわたり、機関投資家及び個人投資家のニーズを満たす画期的で透明性の高い投資ソリューションを構築してきた。どの指数プロバイダーの指数よりも、当社の指数を基にした金融商品により多くの資金が投資されている。世界中の幅広い資産クラスをカバーする100万超の指数を算出することで、投資家が市場を計測し取引を行う方法を明示している。詳細はウェブサイト(www.spdji.com)まで。
■免責事項
(C)S&Pグローバルの一部門であるS&Pダウ・ジョーンズ・インデックスLLC 2024年。不許複製。Standard & Poor’s、S&P、は、S&Pグローバルの一部門であるスタンダード・アンド・プアーズ・ファイナンシャル・サービシーズLLC(以下「S&P」)の登録商標です。「ダウ・ジョーンズ」は、ダウ・ジョーンズ・トレードマーク・ホールディングズLLC(以下「ダウ・ジョーンズ」)の登録商標です。商標は、S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスLLCにライセンス供与されています。本資料の全体または一部の再配布、複製、そして(または)複写を書面による承諾なしに行うことを禁じます。
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