松竹が堅調、前期最終益の計画上振れを好感

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2024/04/12 10:36
松竹が堅調、前期最終益の計画上振れを好感  松竹<9601.T>が堅調推移。11日の取引終了後、24年2月期の連結業績に関し、最終利益が計画を11億5000万円上回る30億2000万円(前の期比44.9%減)で着地したようだと発表。これを好感した買いが入ったようだ。

 前期の売上高は計画を23億円下回る854億3000万円(同9.2%増)で着地する格好となったようだ。一部配給作品の興行収入が想定を下回った。ただ同社配給の「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」と「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」が大ヒットとなった。費用削減の取り組みも奏功し、連結子会社での劇場資産に関する減損損失を補った。

出所:MINKABU PRESS
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