松竹 <9601> [東証P] が4月11日大引け後(16:30)に業績修正を発表。24年2月期の連結経常利益を従来予想の1.3億円→28.7億円(前の期は13.5億円)に22倍上方修正し、一転して2.1倍増益見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した9-2月期(下期)の連結経常損益も従来予想の15.3億円の赤字→12億円の黒字(前年同期は12億円の赤字)に増額し、一転して黒字に浮上する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
映像関連事業におきまして、一部の配給作品や映画館事業の興行収入が当初の想定に及ばずに売上は減少したものの、当社配給作品の「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」と「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」が興行収入約40億円の大ヒットとなり好稼働したこと、演劇事業も回復に弾みがつき不動産事業も堅調に推移したこと、全社的な費用の削減等により連結営業利益、連結経常利益、親会社株式に帰属する当期純利益は前回公表した数値を上回る見込みとなりましたので、上記の通り連結の業績予想を修正いたします。 通期個別業績予想も同様の理由で、修正いたします。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した9-2月期(下期)の連結経常損益も従来予想の15.3億円の赤字→12億円の黒字(前年同期は12億円の赤字)に増額し、一転して黒字に浮上する計算になる。
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会社側からの【修正の理由】
映像関連事業におきまして、一部の配給作品や映画館事業の興行収入が当初の想定に及ばずに売上は減少したものの、当社配給作品の「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」と「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」が興行収入約40億円の大ヒットとなり好稼働したこと、演劇事業も回復に弾みがつき不動産事業も堅調に推移したこと、全社的な費用の削減等により連結営業利益、連結経常利益、親会社株式に帰属する当期純利益は前回公表した数値を上回る見込みとなりましたので、上記の通り連結の業績予想を修正いたします。 通期個別業績予想も同様の理由で、修正いたします。
関連銘柄
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