~監査・保証業務で、衛星データの利用シーンを広げる~
AI・ディープラーニング技術のコンサルティングと開発を行う株式会社Ridge-i(本社: 東京都千代田区、代表取締役社長: 柳原 尚史、以下「リッジアイ」)は、EY新日本有限監査法人(以下、「EY新日本」)に衛星データ活用アドバイザリーサービスを提供し、監査・保証業務への衛星データ活用にむけたサービス化の検討を開始しました。互いの企業がもつナレッジを活かして、脱炭素・カーボンクレジットなどサステナビリティ関連をはじめとした、様々な社会課題の解決を目指します。
EY 新日本は2023年12月に宇宙ビジネス分野の拡大を支援する「宇宙ビジネス支援オフィス」1)を新設し、宇宙ビジネスの官民連携、スペースポートに関する財務アドバイザリーや宇宙スタートアップのIPO支援を提供しています。宇宙技術の進展に伴う宇宙・衛星データの活用が一般化する社会を見据え、データの監査・保証業務の提供や、データ信頼性確保に向けた取り組みにも着手しています。
またリッジアイは、「マルチモーダルAI」2)をコア技術に、顧客の課題および社会の課題を解決するためのサービスを提供しています。宇宙・衛星データへのAI利活用を注力事業領域として、人工衛星データの収集や分析、カスタムAI開発から解析まで行うAI解析サービスを、自然災害・社会活動などの環境リスクに取り組む顧客向けに提供しています。これまでに、全地球規模で変化を検出する変化検知AIや、高精度の物体検出AIなどの実績が評価され、内閣府主催の宇宙開発利用大賞を2020年3)、2022年4)、2024年5)と3連続受賞するなど、宇宙開発利用において先導的な取り組みを行っています。
■取組内容
リッジアイは衛星データ活用アドバイザリーサービス (詳細は別紙) をEY新日本に提供し、EY新日本が持つ監査・保証業務に、リッジアイの衛星データのAI技術や活用知見を活かすことで、脱炭素・カーボンクレジットなどサステナビリティ関連をはじめとした、様々な社会課題の解決を目指します。衛星データへの期待の高い領域から、さまざまな角度で社会課題にアプローチし、グローバルでの展開も見据えた展開を視野に入れて検討を進めています。
リッジアイのサービス検討の例:
・脱炭素ニーズに対応するカーボンクレジット算出支援
・海外工場、鉱山などの稼働や進行状況の把握
・マーケットデータ、災害リスクの分析 など
リッジアイは、今回の衛星データ活用アドバイザリーの提供を通じて、人材の育成と事業者間の連携を深めることに注力しています。衛星地球観測分野のマーケットを発展させるための新たな事例創出に向けた取り組みと共に、人工衛星データの解析を通じて、社会への貢献を目指して参ります。
■EY 新日本有限責任監査法人 アシュアランスイノベーション本部 パートナー 加藤 信彦のコメント
衛星データを活用したビジネスの可能性が拡大する中、EY新日本はこの新たなビジネスの発展や課題の解決に貢献していきたいと考えています。衛星データの解析技術や多くのAIの活用実績を持つリッジアイの協力のもと、私たちがこれまで培ってきた業界の知識とデータ分析力を活かし、建設業やエネルギー産業など様々な業界の会計監査において衛星データの活用を進めています。脱炭素やカーボンクレジットなどのサステナビリティ領域に対しても、衛星データの活用は有益と考えています。衛星データの更なる利用拡大のためには、衛星データの信頼性確保や衛星データ解析を担う人材育成などの課題があります。これらの課題に取り組み、デジタル社会の健全な発展に貢献していきます。
■株式会社Ridge-i 代表取締役社長 柳原尚史のコメント
監査法人の中でもEY新日本は宇宙分野への展開に向けて積極的であり、毎回の検討会もとてもスピーディに展開しています。ESG・災害・脱炭素などでグローバル規模での衛星データの解析ニーズが高まっていますが、データの信憑性と技術に課題がありました。今回のサービス提供を通じて、監査視点でのデータの信憑性担保と高品質のAIを組み合わせることで、実用的なサービスの開発につながることを期待しています。
1.EY 新日本、「宇宙ビジネス支援オフィス」を新設(https://www.ey.com/ja_jp/news/2023/12/ey-japan-news-release-2023-12-01)(EY 新日本有限監査法人2023年12月1日プレスリリース)
2.センシング技術と出力方法の選定に加えて、画像・音声など様々なデータに対応したAIを組み合わせることで、人間の作業を再現するAIソリューションシステムにする技術
3.内閣府主催 第4回宇宙開発利用大賞 経済産業大臣賞受賞:土砂崩れ災害検出など、衛星データへのAI解析事業
4.内閣府主催 第5回宇宙開発利用大賞 環境大臣賞受賞:SDGs課題と環境変化を衛星で発見「GRASP EARTH」
5.内閣府主催 第6回宇宙開発利用大賞 国土交通大臣賞受賞:大規模地物変化検出AIによる地理変化や紛争地域の分析活用
EY 新日本有限監査法人 について
EY新日本有限責任監査法人は、EYの日本におけるメンバーファームであり、監査および 保証業務を中心に、アドバイザリーサービスなどを提供しています。詳しくはhttps://www.ey.com/ja_jp/people/ey-shinnihon-llcをご覧ください。
株式会社Ridge-i(リッジアイ)について
リッジアイは、AI・ディープラーニング技術を活用したソリューションにより、経営・社会課題の解決に挑むテックイノベーションファームです。特に、画像解析ディープラーニング、センサーによる異常検知AI、最適化AIなど様々なデータに対応するAIを組み合わせた「マルチモーダルAI」に強みを持ちます。戦略策定から要件定義フェーズに始まり、現場のコンサルテーションから開発・運用保守まで、投資対効果を実感するまで一気通貫で伴走し、多くの実績をあげています。また社会課題にも積極的に取り組んでおり、SDGs課題と環境変化を衛星画像から発見する「GRASP EARTH」などで第4回から3回連続して宇宙開発利用大賞を受賞しました。今後とも技術とビジネスの高みを追求し、社会・顧客が持続的に効果を実感できる最高峰のソリューションを提供します。
会社名:株式会社 Ridge-i
設立:2016 年 7 月
所在地:東京都千代田区大手町 1-6-1 大手町ビル 438
代表:代表取締役社長 柳原 尚史
資本金:10,000,000円
事業内容:
1. AI・ディープラーニング技術のコンサルティングおよび開発
2. 共同事業、ライセンス、保守モデル、自社開発等によるプロダクトの提供
3. 人工衛星データAI分析サービスの提供
URL:https://ridge-i.com
(別紙)衛星データ活用アドバイザリーサービスについて
サービス内容の例
・衛星データ利用に向けた事業企画・ブレインストーミングの開催
・衛星データ(データ購入窓口)や担当者の紹介
・エンジニアによる、衛星データの加工・解析処理に関するアドバイザリー
・衛星データ関連の会合への仲介や同席
・宇宙ビジネス、衛星業界動向のレクチャー
・衛星画像価格調査、および技術動向に関するリサーチ
リッジアイの強み
リッジアイは衛星解析技術およびAI技術の業界動向に精通し、衛星データの利活用の目的やビジネス課題を正しく理解し、具体的な技術ソシューションを検討・提案・実装できるユニークなプレーヤーです。
・AI活用コンサルテーション・開発サービスにより、これまでに大手法人顧客が抱える経営課題を理解し、最先端技術・AIを用いたアドバイザリーおよび開発経験、実績を豊富に持ちます。
・AIを用いた衛星画像解析で、先進的な事例を多く有しており、評価されています。これまでに、内閣府主催宇宙「開発利用大賞」の3連続受賞など、官民両方から高い認知を持つ企業です。これまでに培ったソーラーパネルの検出AI、森林環境変化の検出などの技術に基づく、専門的な助言およびスピーディな実装が可能です。
・JSI社、ESRI社など、衛星データに関わる様々な事業者と協業しています。衛星データの購入・解析・利用を始め、衛星の種類における価格相場や取得方法など、具体的な現場経験を豊富に保有します。
・衛星解析、事業開発のスペシャリストが複数在籍
・柳原 尚史 代表取締役社長
経済産業省の宇宙関連活動の有識者委員、JAXA主催のCONSEOの幹事などの活動を通じ、衛星業界の官・民・アカデミアの中核人物とのネットワークを保有。
・畠山 湧 リードエンジニア
衛星利活用の技術スペシャリスト。前職では衛星開発の経験をもち、国内でトップの水準の衛星解析技術の知見を保有。論文採択実績も複数。
以上
AI・ディープラーニング技術のコンサルティングと開発を行う株式会社Ridge-i(本社: 東京都千代田区、代表取締役社長: 柳原 尚史、以下「リッジアイ」)は、EY新日本有限監査法人(以下、「EY新日本」)に衛星データ活用アドバイザリーサービスを提供し、監査・保証業務への衛星データ活用にむけたサービス化の検討を開始しました。互いの企業がもつナレッジを活かして、脱炭素・カーボンクレジットなどサステナビリティ関連をはじめとした、様々な社会課題の解決を目指します。
EY 新日本は2023年12月に宇宙ビジネス分野の拡大を支援する「宇宙ビジネス支援オフィス」1)を新設し、宇宙ビジネスの官民連携、スペースポートに関する財務アドバイザリーや宇宙スタートアップのIPO支援を提供しています。宇宙技術の進展に伴う宇宙・衛星データの活用が一般化する社会を見据え、データの監査・保証業務の提供や、データ信頼性確保に向けた取り組みにも着手しています。
またリッジアイは、「マルチモーダルAI」2)をコア技術に、顧客の課題および社会の課題を解決するためのサービスを提供しています。宇宙・衛星データへのAI利活用を注力事業領域として、人工衛星データの収集や分析、カスタムAI開発から解析まで行うAI解析サービスを、自然災害・社会活動などの環境リスクに取り組む顧客向けに提供しています。これまでに、全地球規模で変化を検出する変化検知AIや、高精度の物体検出AIなどの実績が評価され、内閣府主催の宇宙開発利用大賞を2020年3)、2022年4)、2024年5)と3連続受賞するなど、宇宙開発利用において先導的な取り組みを行っています。
■取組内容
リッジアイは衛星データ活用アドバイザリーサービス (詳細は別紙) をEY新日本に提供し、EY新日本が持つ監査・保証業務に、リッジアイの衛星データのAI技術や活用知見を活かすことで、脱炭素・カーボンクレジットなどサステナビリティ関連をはじめとした、様々な社会課題の解決を目指します。衛星データへの期待の高い領域から、さまざまな角度で社会課題にアプローチし、グローバルでの展開も見据えた展開を視野に入れて検討を進めています。
リッジアイのサービス検討の例:
・脱炭素ニーズに対応するカーボンクレジット算出支援
・海外工場、鉱山などの稼働や進行状況の把握
・マーケットデータ、災害リスクの分析 など
リッジアイは、今回の衛星データ活用アドバイザリーの提供を通じて、人材の育成と事業者間の連携を深めることに注力しています。衛星地球観測分野のマーケットを発展させるための新たな事例創出に向けた取り組みと共に、人工衛星データの解析を通じて、社会への貢献を目指して参ります。
■EY 新日本有限責任監査法人 アシュアランスイノベーション本部 パートナー 加藤 信彦のコメント
衛星データを活用したビジネスの可能性が拡大する中、EY新日本はこの新たなビジネスの発展や課題の解決に貢献していきたいと考えています。衛星データの解析技術や多くのAIの活用実績を持つリッジアイの協力のもと、私たちがこれまで培ってきた業界の知識とデータ分析力を活かし、建設業やエネルギー産業など様々な業界の会計監査において衛星データの活用を進めています。脱炭素やカーボンクレジットなどのサステナビリティ領域に対しても、衛星データの活用は有益と考えています。衛星データの更なる利用拡大のためには、衛星データの信頼性確保や衛星データ解析を担う人材育成などの課題があります。これらの課題に取り組み、デジタル社会の健全な発展に貢献していきます。
■株式会社Ridge-i 代表取締役社長 柳原尚史のコメント
監査法人の中でもEY新日本は宇宙分野への展開に向けて積極的であり、毎回の検討会もとてもスピーディに展開しています。ESG・災害・脱炭素などでグローバル規模での衛星データの解析ニーズが高まっていますが、データの信憑性と技術に課題がありました。今回のサービス提供を通じて、監査視点でのデータの信憑性担保と高品質のAIを組み合わせることで、実用的なサービスの開発につながることを期待しています。
1.EY 新日本、「宇宙ビジネス支援オフィス」を新設(https://www.ey.com/ja_jp/news/2023/12/ey-japan-news-release-2023-12-01)(EY 新日本有限監査法人2023年12月1日プレスリリース)
2.センシング技術と出力方法の選定に加えて、画像・音声など様々なデータに対応したAIを組み合わせることで、人間の作業を再現するAIソリューションシステムにする技術
3.内閣府主催 第4回宇宙開発利用大賞 経済産業大臣賞受賞:土砂崩れ災害検出など、衛星データへのAI解析事業
4.内閣府主催 第5回宇宙開発利用大賞 環境大臣賞受賞:SDGs課題と環境変化を衛星で発見「GRASP EARTH」
5.内閣府主催 第6回宇宙開発利用大賞 国土交通大臣賞受賞:大規模地物変化検出AIによる地理変化や紛争地域の分析活用
EY 新日本有限監査法人 について
EY新日本有限責任監査法人は、EYの日本におけるメンバーファームであり、監査および 保証業務を中心に、アドバイザリーサービスなどを提供しています。詳しくはhttps://www.ey.com/ja_jp/people/ey-shinnihon-llcをご覧ください。
株式会社Ridge-i(リッジアイ)について
リッジアイは、AI・ディープラーニング技術を活用したソリューションにより、経営・社会課題の解決に挑むテックイノベーションファームです。特に、画像解析ディープラーニング、センサーによる異常検知AI、最適化AIなど様々なデータに対応するAIを組み合わせた「マルチモーダルAI」に強みを持ちます。戦略策定から要件定義フェーズに始まり、現場のコンサルテーションから開発・運用保守まで、投資対効果を実感するまで一気通貫で伴走し、多くの実績をあげています。また社会課題にも積極的に取り組んでおり、SDGs課題と環境変化を衛星画像から発見する「GRASP EARTH」などで第4回から3回連続して宇宙開発利用大賞を受賞しました。今後とも技術とビジネスの高みを追求し、社会・顧客が持続的に効果を実感できる最高峰のソリューションを提供します。
会社名:株式会社 Ridge-i
設立:2016 年 7 月
所在地:東京都千代田区大手町 1-6-1 大手町ビル 438
代表:代表取締役社長 柳原 尚史
資本金:10,000,000円
事業内容:
1. AI・ディープラーニング技術のコンサルティングおよび開発
2. 共同事業、ライセンス、保守モデル、自社開発等によるプロダクトの提供
3. 人工衛星データAI分析サービスの提供
URL:https://ridge-i.com
(別紙)衛星データ活用アドバイザリーサービスについて
サービス内容の例
・衛星データ利用に向けた事業企画・ブレインストーミングの開催
・衛星データ(データ購入窓口)や担当者の紹介
・エンジニアによる、衛星データの加工・解析処理に関するアドバイザリー
・衛星データ関連の会合への仲介や同席
・宇宙ビジネス、衛星業界動向のレクチャー
・衛星画像価格調査、および技術動向に関するリサーチ
リッジアイの強み
リッジアイは衛星解析技術およびAI技術の業界動向に精通し、衛星データの利活用の目的やビジネス課題を正しく理解し、具体的な技術ソシューションを検討・提案・実装できるユニークなプレーヤーです。
・AI活用コンサルテーション・開発サービスにより、これまでに大手法人顧客が抱える経営課題を理解し、最先端技術・AIを用いたアドバイザリーおよび開発経験、実績を豊富に持ちます。
・AIを用いた衛星画像解析で、先進的な事例を多く有しており、評価されています。これまでに、内閣府主催宇宙「開発利用大賞」の3連続受賞など、官民両方から高い認知を持つ企業です。これまでに培ったソーラーパネルの検出AI、森林環境変化の検出などの技術に基づく、専門的な助言およびスピーディな実装が可能です。
・JSI社、ESRI社など、衛星データに関わる様々な事業者と協業しています。衛星データの購入・解析・利用を始め、衛星の種類における価格相場や取得方法など、具体的な現場経験を豊富に保有します。
・衛星解析、事業開発のスペシャリストが複数在籍
・柳原 尚史 代表取締役社長
経済産業省の宇宙関連活動の有識者委員、JAXA主催のCONSEOの幹事などの活動を通じ、衛星業界の官・民・アカデミアの中核人物とのネットワークを保有。
・畠山 湧 リードエンジニア
衛星利活用の技術スペシャリスト。前職では衛星開発の経験をもち、国内でトップの水準の衛星解析技術の知見を保有。論文採択実績も複数。
以上
関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
---|---|---|
5572
|
2,187.0
(15:30)
|
-73.0
(-3.23%)
|
関連銘柄の最新ニュース
-
東証グロース(大引け)=値上がり優勢、Hmcomm、SapeetがS高 11/07 15:33
-
リッジアイ(5572) 定款の一部変更に関するお知らせ 10/29 15:35
-
リッジアイ(5572) コーポレート・ガバナンスに関する報告書 2... 10/28 17:04
-
リッジアイ(5572) 事業計画及び成長可能性に関する事項 10/28 16:15
-
出来高変化率ランキング(14時台)~テーオーHD、ガンホーなどがラ... 10/17 14:56
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 23:35
-
今日 23:30
-
今日 23:30
-
今日 23:24