リッジアイがプラスに急浮上、EY新日本と衛星データを活用したサービス化の検討を開始

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2024/04/05 11:30
 Ridge-i<5572.T>は朝安スタートも切り返しプラス圏に転じている。午前11時ごろ、EY新日本有限監査法人(東京都千代田区)に衛星データ活用アドバイザリーサービスを提供し、監査・保証業務への衛星データ活用にむけたサービス化の検討を開始したと発表しており、好材料視されている。

 EY新日本は、EY(アーンスト・アンド・ヤング・グローバル)の日本におけるメンバーファームで、監査及び保証業務を中心にアドバイザリーサービスなどを提供しており、23年12月には宇宙ビジネス分野の拡大を支援する「宇宙ビジネス支援オフィス」を新設し、宇宙ビジネスの官民連携、スペースポートに関する財務アドバイザリーや宇宙スタートアップのIPO支援を提供している。今回の取り組みでは、リッジアイが衛星データ活用アドバイザリーサービスをEY新日本に提供し、EY新日本が持つ監査・保証業務にリッジアイの衛星データのAI技術や活用知見を生かすことで、脱炭素・カーボンクレジットなどサステナビリティ関連をはじめとした、さまざまな社会課題の解決を目指すとしている。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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