【TWOSTONE&Sons初受賞】テクノロジー企業成長率ランキング「Technology Fast 50 2023 Japan」で39位を受賞

配信元:PR TIMES
投稿:2024/03/22 11:18
株式会社TWOSTONE&Sons(所在地:東京都渋谷区、代表取締役CEO:河端保志、代表取締役COO:高原克弥、証券コード:7352、以下TWOSTONE&Sons)は、デロイト トーマツ グループが発表したテクノロジー・メディア・通信(以下、TMT)業界の収益(売上高)に基づく成長率のランキング、「Technology Fast 50 2023 Japan」において、過去3決算期の収益(売上高)に基づく成長率134.8%を記録し、50位中39位を受賞いたしました(http://www.deloitte.com/jp/fast50)。



Technology Fast 50 2023 Japanは、デロイトが世界規模で開催しているTMT業界における成長企業を表彰する国毎のランキングプログラムの日本版です。TMT業界での成長性や成功のベンチマークであり、今回で21回目の開催です。上場・未上場企業を問わずTMT業界に含まれる企業からの応募をもとに、過去3決算期の収益(売上高)成長率の上位50社がランキングされます。
プログラムの詳細は、http://www.deloitte.com/jp/fast50をご覧ください。

■受賞に至った成長背景、取り組み
TWOSTONE&Sonsは2013年に創業し、2020年7月に東京証券取引所マザーズ市場(現:グロース市場)への上場を果たしております。本ランキングプログラムにおいて、過去3決算期の収益(売上高)において成長率134.8%を達成し、39位を受賞いたしました。
受賞の背景には、大きく2つの要因が挙げられます。

1.事業方針と市場背景
TWOSTONE&Sonsは、2013年に共同代表である代表取締役CEO河端保志・代表取締役COO高原克弥が「ITエンジニアの価値向上」を掲げて創業しており、現在はエンジニアプラットフォームサービスを中心に幅広く事業を展開しております。
中でも主力サービスである「Midworks」は、元エンジニアである共同代表2名がエンジニア目線で設計し2016年に提供を開始したサービスであり、このサービス観点がMidworksの優位性であると考えております。ITエンジニアの独立支援における不安を払拭する手厚い保障を設計し、多くのエンジニアの独立支援・年収アップに繋がるキャリア支援を行い、サービスの拡大を図ってまいりました。そして現在、サービスへの登録ユーザー数は40,000人を突破しております。(2024年1月末時点)

また2030年にIT人材が最大79万人不足する推計(※1)があるように、国内におけるIT人材のニーズは年々高まっております。そのような中、Midworksは企業に対してフリーランス人材活用の提案を通して国内のIT人材の流動性を高めることを可能とします。“企業におけるフリーランス活用の拡大性”、また厚生労働省が働き方改革を推進していることから“フリーランスという働き方を選択するエンジニアも増加している”という、人材と企業両面における市場背景も追い風になっていると捉えております。

2.中長期の成長を見据えた経営戦略
事業成長と拡大に向けて、上記に加えTWOSTONE&Sonsでは“中長期の成長を見据えた経営戦略”を進めております。特に本プログラムランキングにおける3決算期においては、経営戦略に3つの要素を置き堅実に実行してまいりました。この成果も成長における要因に挙げられます。

<具体的な取り組み>
・中長期の成長を見据えた「成長投資」
上場以来中長期的な成長を見据えて、成長投資を継続しております。広告投資・採用投資を中心に行い、主力サービスであるMidworksの集客とブランディングを行ってまいりました。ストック型ビジネスである強みも活かし、エンジニア稼働数は毎年順調に増加しております。また、優秀な人材を採用し教育を行うことで事業成長の底上げを図っております。

・事業部間連携の強化・組織再編の実行
エンジニア領域・マーケティング領域の各サービスをそれぞれプラットフォームサービスにセグメント変更し、各事業部間の連携を強化いたしました。そしてプラットフォームサービスという既存事業の成長に加えより柔軟かつ迅速な経営を行うため、2023年6月にはホールディングス体制への移行および社名変更を行いました。現在は、グループ全体で提供するサービスの縦軸と横軸の連携と強化を図っております。

・M&Aの検討実行
TWOSTONE&Sonsは戦略的なM&Aを実行しており、M&Aチームを内製化することで過去3決算期において7件のM&Aの実績を上げました。主力サービスであるエンジニアプラットフォームサービスの周辺領域を中心に、「ノウハウを活用した成長」「事業領域の拡大」「リソースの拡大」を実現するため、ターゲットを明確にした戦略の元実行しております。
2024年8月期 第1四半期においては、M&A検討数は前年同期比で89.5%増と着実に進捗しております。

これらが結果に結びつき、この度の成長に繋がったと考えております。
今後は、グループ間全体の連携と強化を図り、引き続きITエンジニアの価値向上への貢献、そして企業に対してあらゆる領域の成長を支援する「事業成長プラットフォーム」を目指して邁進してまいります。

※1:「経済産業省発表 みずほ情報総研株式会社 IT人材需給に関する調査」より
https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/jinzai/houkokusyo.pdf

■Technology Fast 50 Japanプログラムについて
Technology Fast 50 Japanは、デロイト トウシュ トーマツ リミテッドが世界規模で開催しているTMT業界における成長企業を表彰する国毎のランキングプログラムの日本版であり、TMT業界の企業を過去3決算期の収益(売上高)に基づく成長率で順位付けします。指標を収益成長率としていることにより、企業規模によらない成長性を表わすランキングとなります。上場・未上場企業に関わらず、応募が可能です。対象となる事業領域は、ハードウエア、ソフトウエア、通信、メディア、ライフサイエンス、クリーンテックです。

*本プログラムで開示されている情報について
Technology Fast 50 Japanは、集計に当たり正確を期しておりますが、企業からの回答をそのまま集計し反映したものであり、デロイト トーマツ グループやデロイト トウシュ トーマツ リミテッドは、明示または黙示を問わず、これらの情報の正確性などについて何らかの意見を表明したりまたは内容を保証したりするものではありません。なお、Technology Fast 50 Japanプログラムの詳細については、http://www.deloitte.com/jp/fast50よりご覧いただけます。

■TWOSTONE&Sonsについて
エンジニアプラットフォーム事業を中心に様々なソリューションサービスを提供するホールディングカンパニー。2013年株式会社Branding Engineerとして創業、2020年7月7日に東京証券取引所マザーズ市場(現:グロース市場、証券コード:7352)へ新規上場。2023年6月1日に、「株式会社TWOSTONE&Sons(ツーストーンアンドサンズ)」に社名変更し、ホールディングス体制へと移行。
グループ全体で幅広い事業を展開し、世の中の社会課題を解決する事業集団として社会に貢献してまいります。詳しくは、TWOSTONE&Sonsコーポレートサイト(https://twostone-s.com/)をご覧ください。

TWOSTONE&Sonsグループの主力サービス
フリーランスエンジニアと企業のマッチングサービス Midworks
https://mid-works.com/
ITエンジニア特化型転職支援サービス TechStars Agent
https://techstars.jp/lp/agent/
初心者から始められる、オンラインでも充実サポートの実践型プログラミングスクール tech boost
https://tech-boost.jp/
総合WEBマーケティングソリューションサービス Digital Arrow Partners
https://b-engineer.co.jp/digital-arrow-partners/
全マーケ指標改善型クローズドASP SONOSAKI
https://sonosaki-ads.com/
企業のマーケティング課題をプロマーケターが解決する Expert Partners Marketing
https://b-engineer.co.jp/expert-partners-mk/

TWOSTONE&Sonsのニュースリリースはこちらから
https://twostone-s.com/news/
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