マックスバリュ東海 <8198> [東証S] が3月19日大引け後(17:00)に業績修正を発表。24年2月期の連結経常利益を従来予想の105億円→135億円(前の期は102億円)に28.6%上方修正し、増益率が2.1%増→31.3%増に拡大し、3期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した9-2月期(下期)の連結経常利益も従来予想の47.2億円→77.2億円(前年同期は57億円)に63.5%増額し、一転して35.4%増益計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
今期は、世界的な政情不安に急激な円安が加わり、エネルギー価格の高騰、食料品や生活関連商品の値上げが続き、お客さまの消費行動がよりシビアになる中で、当社ではデジタル販促の強化やプライベートブランドの訴求強化などによりお客さまの家計負担軽減に注力してきたことに加え、成長カテゴリーであるデリカ商品の拡充や、冷凍食品の品揃え拡大など、お客さまの多様な嗜好にお応えする商品・サービスの提供に向けた取組みを強化してまいりました。これらにより、既存店売上が伸長したことに加え、売上総利益率も改善いたしました。経費面では、セルフレジ導入や働き方改革・業務効率化を進めるとともに、冷凍ケースの入替による電気使用量の削減により電気代が大幅に削減できたことなどにより、営業利益・経常利益が当初予想を上回りました。また、既存店営業利益が改善したことにより、減損損失が削減できたことで、当期純利益についても当初予想数値を上回る結果となりました。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した9-2月期(下期)の連結経常利益も従来予想の47.2億円→77.2億円(前年同期は57億円)に63.5%増額し、一転して35.4%増益計算になる。
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会社側からの【修正の理由】
今期は、世界的な政情不安に急激な円安が加わり、エネルギー価格の高騰、食料品や生活関連商品の値上げが続き、お客さまの消費行動がよりシビアになる中で、当社ではデジタル販促の強化やプライベートブランドの訴求強化などによりお客さまの家計負担軽減に注力してきたことに加え、成長カテゴリーであるデリカ商品の拡充や、冷凍食品の品揃え拡大など、お客さまの多様な嗜好にお応えする商品・サービスの提供に向けた取組みを強化してまいりました。これらにより、既存店売上が伸長したことに加え、売上総利益率も改善いたしました。経費面では、セルフレジ導入や働き方改革・業務効率化を進めるとともに、冷凍ケースの入替による電気使用量の削減により電気代が大幅に削減できたことなどにより、営業利益・経常利益が当初予想を上回りました。また、既存店営業利益が改善したことにより、減損損失が削減できたことで、当期純利益についても当初予想数値を上回る結果となりました。
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