東京衡機がカイ気配スタート、27年2月期を最終年度とする中計を材料視

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2024/02/28 09:16
東京衡機がカイ気配スタート、27年2月期を最終年度とする中計を材料視  東京衡機<7719.T>がカイ気配スタートで急浮上、5日移動平均線を足場にマドを開けて上放れる展開となっている。同社は素材や部品の耐久性評価などに使う材料試験機メーカーで、24年2月期は売上高、営業利益ともに回復が見込まれている。27日取引終了後、25年2月期から27年2月期までの3カ年を対象とした中期経営計画を策定したことを発表した。数値計画としては27年2月期に売上高47億200万円(今期予想34億円)、営業利益4億9300万円(同1億1500万円)を掲げており、これを材料視する投資資金が流れ込む形となった。株価200円台と値ごろ感があり、個人投資家を中心とした短期資金の参戦が活発化しているもよう。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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