くふうは朝高後に軟化、AI画像解析技術を活用した「チラシアナライザー」提供開始も利食い誘発

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2024/02/22 09:20
 くふうカンパニー<4376.T>は朝高後に下げに転じている。同社は生活、不動産、結婚などのジャンルでネットメディアを展開し、広告関連の売上高を収益源とする。21日取引終了後、くふうAIスタジオがAIによる画像解析技術を活用した「チラシアナライザー」の提供を開始することを発表、チラシ掲載データを活用した市場分析・トレンド調査で食品メーカーの営業・販促活動をサポートするもので、寄り付きはこれを材料視する形で買いが優勢となった。ただ、前日にマドを開けてストップ高に買われていたこともあり、目先筋の利益確定を急ぐ動きが表面化した。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
218.0
(15:30)
+4.0
(+1.86%)