交通量・通行量調査に関する一連のプロセスを「手軽・良質・安価」に提供
クラウド録画サービスシェアNo.1(※1)のセーフィー株式会社(東京都品川区:代表取締役社長CEO 佐渡島 隆平、以下「セーフィー」)は、多岐にわたるカメラ製品とデータ解析用のAIエンジンを融合させた調査サポートサービス「Safie Survey(セーフィー サーベイ)」の提供開始をお知らせいたします。昨年6月よりテスト販売を行っていた交通量調査(※2)に加え、新たに通行量調査のメニューを拡充し、一連のプロセスを手軽でありながらも高品質かつコスト効率の良いワンパッケージで提供しています。
■本サービス開始の背景
従来、自治体や企業では、道路や街頭に関連するさまざまなプロジェクトにおいて、基礎資料として「交通量・通行量調査」の手法が活用されています。交通量・通行量調査は、車両や歩行者の通行量を定量的に収集し、道路における交通状況やパブリックスペースの活用状況を把握するために不可欠な手段であり、効率性や安全性の向上に寄与しています。
一方、国土交通省は2021年度の交通量調査において、目視による人手観測は原則廃止し、AI解析やビデオ観測などの機械観測を推進する方針を示し実行しました(※3)。この取り組みでは、人材の主観に左右されないデータ収集が可能となり短い間隔での定期的な調査を実施しやすくなるため、県市町村単位で展開されています。道路の建設計画・修繕・維持管理、イベントの開催、店舗の新規出店やその後の店舗運営におけるマーケティング情報としての活用も期待されています。
セーフィーは、これまで自治体や公共事業をはじめとしたあらゆる産業において、映像データを防犯用途だけでなく、遠隔での状況確認や業務効率化、更には映像解析による異常検知・予測など様々なソリューションを提供してまいりました。クラウドカメラ「Safie(セーフィー)」と映像解析AIを活用した交通量調査や人数カウント技術によるデータ利活用の実証実験(※4)などでは、道路や公共空間の利用状況や傾向を可視化し、より深い観点での施策の検討に貢献いたしました。昨年6月にテスト販売を開始した交通量調査サービス「Safie Traffic Survey(セーフィー トラフィック サーベイ)」においては、従来の手法でかかっていた多くの工数を削減し、交通状況を加味したイベント開催や土木工事の施工計画の立案に有益な情報を提供し、改善への一翼を担っています。
■本サービスの特徴
映像×AIの調査サポートサービス「Safie Survey」は、このようなセーフィーの知見を活かし、多彩なラインナップを揃えたカメラ製品、データ解析用のAIエンジン、セーフィーによるサポートを組み合わせたサービスです。下記のように3つの特徴があります。
・オールインワン
現場で活用いただく上でより適切なカメラ選定(※5)や画角調整、AIの解析設定、AI解析精度の担保、データ解析に向けた映像の切り出しと加工、解析結果の出力、必要な形式に変換して集計するまでの一連のプロセスを「手軽・良質・安価」にワンパッケージとして提供いたします。
・専任スタッフにより成果の精度を担保
AI活用のハードルになりがちな作業を専任スタッフが代行します。現地条件によっては映像から目視での調査を実施することで精度を担保します。現状AIモデルが存在しない内容でも、映像・現地情報から定義できることであれば柔軟に対応することが可能です。
・調査を実行するためのコスト削減
調査に係る人材や解析ツールの手配が不要となり手間・コストが軽減されるため、定常的な調査の実施のハードルが下がります。交通状況を加味したイベント開催や施工計画の立案、効果検証、都度の改善への活用が可能です。
(※1)テクノ・システム・リサーチ社調べ「ネットワークカメラのクラウド録画サービス市場調査(2022)」より、エンジン別カメラ登録台数ベースのシェア(56.4%)
(※2)プレスリリース「セーフィー、映像×AIの交通量調査サービスのテスト販売を開始」(2023年6月16日発表):https://safie.co.jp/news/2537/
(※3)国土交通省「令和2年度全国道路・街路交通情勢調査の延期について」(2020年10月14日発表)
https://www.mlit.go.jp/road/ir/ir-council/ict/pdf04/01.pdf
ICTを活用した新道路交通調査体系検討会 令和3年9月 CCTVカメラ(AI解析)の精度に関する報告
https://www.mlit.go.jp/road/ir/ir-council/ict/pdf05/02.pdf
(※4)プレスリリース「セーフィー、逗子駅前広場における交通データの分析・可視化基盤を構築」(2023年4月4日発表):https://safie.co.jp/news/2357/
プレスリリース「セーフィー、静岡市、中部電力パワーグリッドと三者協働で実証実験を実施」(2023年4月6日発表):https://safie.co.jp/news/2369/
(※5)既に「Safie(セーフィー)」のサービスを活用している場合、既設の防犯カメラを活かし投資を抑えた交通量調査を実施することができます。
▼想定されるユースケース
・都市開発に係る調査事業
・鉄道・バスなどの公共交通機関に係る調査
・小売、飲食業の新規出店に係る調査
・調査会社・コンサルティング会社の調査サポート
■「Safie Survey」概要
▼サービス概要
・機器一式レンタル、LTE通信、クラウド録画をワンパッケージにして提供予定
・調査計画書、及び調査報告書を納品
(※AI解析ツール単体の提供は行っておりません)
▼サービス提供の流れ
調査要件(調査期間、調査場所、レポート形式など)のすり合わせを行い、お見積書と調査計画書を提示いたします。また、必要に応じて現地確認を行います。
お申込み後に、カメラ設置、画角設定、AI解析設定などの調査準備を実施します。
パブリックスペースなどプライバシーへの配慮が必要な調査は、経済産業省の「カメラ画像利活用ガイドブック(https://www.meti.go.jp/press/2021/03/20220330001/20220330001.html)」に基づき、サービスのご利用者様に周辺住民への調査実施や概要の周知などの対応においても当社が協同しております。
調査終了後は調査計画書に基づいたレポート形式で納品します。
レポートは個人を特定・追跡するものではございません。
契約期間は最短1ヶ月となります(1ヶ月の中で調査実施日や期間を決定する想定です)。
※本カメラを通じて取得した映像は、調査要件の達成のためのみに利用し、要件達成後は遅滞なく削除されます。
▼サービスページURL
https://safie.jp/survey/
本サービスの導入に関するお申し込み・お問い合わせ・ご質問は下記までご連絡ください。
https://safie.jp/contact/survey/
■クラウド録画サービス「Safie(セーフィー)」とは
Safieはカメラとインターネットをつなぐだけで、いつでもどこでも映像を確認できるクラウド録画サービスシェアNo.1のサービスです。
「映像から未来をつくる」というビジョンのもと、人々の意思決定に映像をお役立ていただける未来を創造し、企業から個人まで誰もが手軽に利用できる映像プラットフォームを目指しています。
我々は「映像データであらゆる産業の”現場”をDXする」というビジネスコンセプトを掲げ、小売り、土木・建設、製造、医療などのあらゆる現場のDXを率先して推進しています。
セーフィーは、データガバナンスに関する下記指針を遵守すると共に、ステークホルダーの皆様と協調して啓発活動にも取り組んでおります。また、社外有識者よりプライバシー保護などに関する助言を受けながら、指針及び実務上の運用基準の見直しを行っております。
データガバナンスに関する取り組み
https://safie.co.jp/csr/advisoryboard/
データ憲章(2022年4月1日発行)
https://bucket.safie.link/pdf/csr/advisoryboard/safie_data_charter_JP.pdf
屋外に向けたカメラでの通行量調査時の掲示例 : https://safie.co.jp/csr/guidance/
映像から未来をつくる
【セーフィー株式会社の会社概要】
所 在 地 東京都品川区西五反田1-5-1 A-PLACE五反田駅前
設 立 2014年10月
代 表 者 佐渡島 隆平
事業内容 クラウド録画・映像管理プラットフォーム『Safie(セーフィー)』の運営
サービスサイトU R L https://safie.jp/
コーポレートサイトU R L https://safie.co.jp/
採用ページ https://safie.co.jp/teams
クラウド録画サービスシェアNo.1(※1)のセーフィー株式会社(東京都品川区:代表取締役社長CEO 佐渡島 隆平、以下「セーフィー」)は、多岐にわたるカメラ製品とデータ解析用のAIエンジンを融合させた調査サポートサービス「Safie Survey(セーフィー サーベイ)」の提供開始をお知らせいたします。昨年6月よりテスト販売を行っていた交通量調査(※2)に加え、新たに通行量調査のメニューを拡充し、一連のプロセスを手軽でありながらも高品質かつコスト効率の良いワンパッケージで提供しています。
■本サービス開始の背景
従来、自治体や企業では、道路や街頭に関連するさまざまなプロジェクトにおいて、基礎資料として「交通量・通行量調査」の手法が活用されています。交通量・通行量調査は、車両や歩行者の通行量を定量的に収集し、道路における交通状況やパブリックスペースの活用状況を把握するために不可欠な手段であり、効率性や安全性の向上に寄与しています。
一方、国土交通省は2021年度の交通量調査において、目視による人手観測は原則廃止し、AI解析やビデオ観測などの機械観測を推進する方針を示し実行しました(※3)。この取り組みでは、人材の主観に左右されないデータ収集が可能となり短い間隔での定期的な調査を実施しやすくなるため、県市町村単位で展開されています。道路の建設計画・修繕・維持管理、イベントの開催、店舗の新規出店やその後の店舗運営におけるマーケティング情報としての活用も期待されています。
セーフィーは、これまで自治体や公共事業をはじめとしたあらゆる産業において、映像データを防犯用途だけでなく、遠隔での状況確認や業務効率化、更には映像解析による異常検知・予測など様々なソリューションを提供してまいりました。クラウドカメラ「Safie(セーフィー)」と映像解析AIを活用した交通量調査や人数カウント技術によるデータ利活用の実証実験(※4)などでは、道路や公共空間の利用状況や傾向を可視化し、より深い観点での施策の検討に貢献いたしました。昨年6月にテスト販売を開始した交通量調査サービス「Safie Traffic Survey(セーフィー トラフィック サーベイ)」においては、従来の手法でかかっていた多くの工数を削減し、交通状況を加味したイベント開催や土木工事の施工計画の立案に有益な情報を提供し、改善への一翼を担っています。
■本サービスの特徴
映像×AIの調査サポートサービス「Safie Survey」は、このようなセーフィーの知見を活かし、多彩なラインナップを揃えたカメラ製品、データ解析用のAIエンジン、セーフィーによるサポートを組み合わせたサービスです。下記のように3つの特徴があります。
・オールインワン
現場で活用いただく上でより適切なカメラ選定(※5)や画角調整、AIの解析設定、AI解析精度の担保、データ解析に向けた映像の切り出しと加工、解析結果の出力、必要な形式に変換して集計するまでの一連のプロセスを「手軽・良質・安価」にワンパッケージとして提供いたします。
・専任スタッフにより成果の精度を担保
AI活用のハードルになりがちな作業を専任スタッフが代行します。現地条件によっては映像から目視での調査を実施することで精度を担保します。現状AIモデルが存在しない内容でも、映像・現地情報から定義できることであれば柔軟に対応することが可能です。
・調査を実行するためのコスト削減
調査に係る人材や解析ツールの手配が不要となり手間・コストが軽減されるため、定常的な調査の実施のハードルが下がります。交通状況を加味したイベント開催や施工計画の立案、効果検証、都度の改善への活用が可能です。
(※1)テクノ・システム・リサーチ社調べ「ネットワークカメラのクラウド録画サービス市場調査(2022)」より、エンジン別カメラ登録台数ベースのシェア(56.4%)
(※2)プレスリリース「セーフィー、映像×AIの交通量調査サービスのテスト販売を開始」(2023年6月16日発表):https://safie.co.jp/news/2537/
(※3)国土交通省「令和2年度全国道路・街路交通情勢調査の延期について」(2020年10月14日発表)
https://www.mlit.go.jp/road/ir/ir-council/ict/pdf04/01.pdf
ICTを活用した新道路交通調査体系検討会 令和3年9月 CCTVカメラ(AI解析)の精度に関する報告
https://www.mlit.go.jp/road/ir/ir-council/ict/pdf05/02.pdf
(※4)プレスリリース「セーフィー、逗子駅前広場における交通データの分析・可視化基盤を構築」(2023年4月4日発表):https://safie.co.jp/news/2357/
プレスリリース「セーフィー、静岡市、中部電力パワーグリッドと三者協働で実証実験を実施」(2023年4月6日発表):https://safie.co.jp/news/2369/
(※5)既に「Safie(セーフィー)」のサービスを活用している場合、既設の防犯カメラを活かし投資を抑えた交通量調査を実施することができます。
▼想定されるユースケース
・都市開発に係る調査事業
・鉄道・バスなどの公共交通機関に係る調査
・小売、飲食業の新規出店に係る調査
・調査会社・コンサルティング会社の調査サポート
■「Safie Survey」概要
▼サービス概要
・機器一式レンタル、LTE通信、クラウド録画をワンパッケージにして提供予定
・調査計画書、及び調査報告書を納品
(※AI解析ツール単体の提供は行っておりません)
▼サービス提供の流れ
調査要件(調査期間、調査場所、レポート形式など)のすり合わせを行い、お見積書と調査計画書を提示いたします。また、必要に応じて現地確認を行います。
お申込み後に、カメラ設置、画角設定、AI解析設定などの調査準備を実施します。
パブリックスペースなどプライバシーへの配慮が必要な調査は、経済産業省の「カメラ画像利活用ガイドブック(https://www.meti.go.jp/press/2021/03/20220330001/20220330001.html)」に基づき、サービスのご利用者様に周辺住民への調査実施や概要の周知などの対応においても当社が協同しております。
調査終了後は調査計画書に基づいたレポート形式で納品します。
レポートは個人を特定・追跡するものではございません。
契約期間は最短1ヶ月となります(1ヶ月の中で調査実施日や期間を決定する想定です)。
※本カメラを通じて取得した映像は、調査要件の達成のためのみに利用し、要件達成後は遅滞なく削除されます。
▼サービスページURL
https://safie.jp/survey/
本サービスの導入に関するお申し込み・お問い合わせ・ご質問は下記までご連絡ください。
https://safie.jp/contact/survey/
■クラウド録画サービス「Safie(セーフィー)」とは
Safieはカメラとインターネットをつなぐだけで、いつでもどこでも映像を確認できるクラウド録画サービスシェアNo.1のサービスです。
「映像から未来をつくる」というビジョンのもと、人々の意思決定に映像をお役立ていただける未来を創造し、企業から個人まで誰もが手軽に利用できる映像プラットフォームを目指しています。
我々は「映像データであらゆる産業の”現場”をDXする」というビジネスコンセプトを掲げ、小売り、土木・建設、製造、医療などのあらゆる現場のDXを率先して推進しています。
セーフィーは、データガバナンスに関する下記指針を遵守すると共に、ステークホルダーの皆様と協調して啓発活動にも取り組んでおります。また、社外有識者よりプライバシー保護などに関する助言を受けながら、指針及び実務上の運用基準の見直しを行っております。
データガバナンスに関する取り組み
https://safie.co.jp/csr/advisoryboard/
データ憲章(2022年4月1日発行)
https://bucket.safie.link/pdf/csr/advisoryboard/safie_data_charter_JP.pdf
屋外に向けたカメラでの通行量調査時の掲示例 : https://safie.co.jp/csr/guidance/
映像から未来をつくる
【セーフィー株式会社の会社概要】
所 在 地 東京都品川区西五反田1-5-1 A-PLACE五反田駅前
設 立 2014年10月
代 表 者 佐渡島 隆平
事業内容 クラウド録画・映像管理プラットフォーム『Safie(セーフィー)』の運営
サービスサイトU R L https://safie.jp/
コーポレートサイトU R L https://safie.co.jp/
採用ページ https://safie.co.jp/teams
関連銘柄
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